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造影検査

造影剤、造影検査のまとめです。

★過去問CHECK★
第20回(47)造影剤
第19回(29)造影剤
第18回(3)Gd造影剤(26)造影検査(48)Gd造影剤
第17回(7)計算(9)造影検査(48)Gd造影剤
第16回(49)造影剤
第15回(5)Gd造影剤(29)造影検査
第13回(18)造影検査

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造影検査 Gd-EOB DTPA|MRI認定試験対策ノート


問題1 造影検査の臨床技術

  1. 造影後の脂肪抑制法としてSTIR法を用いた.

  2. 造影後のFLAIR画像は造影効果が得られない.

  3. 造影後のフローアーチファクト対策としてmagnetization transfer パルスを印加した.

  4. 造影後のopposed-phase画像にて造影効果が低減することをparadoxical-suppressionと呼ぶ.

  5. 脳転移検索目的でガドテリドールを0.2ml/kg静注したのち,造影効果が不十分であったため,追加で同製剤を0.2ml/kg静注した.

  6. 脳転移検索の際は造影剤静注後なるべく早く撮像を終了することが推奨されている.

  7. DCEを用いた薬物動態解析ではGRE-EPI画像が用いられる.

  8. DCEを用いた薬物動態解析ではToftsモデルのようなコンパートメントモデルを使用する.

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