マンモグラフィ認定更新試験【臨床画像評価】
こんにちは。MRI認定試験の勉強が好きで、マンモグラフィ認定試験の勉強の合間にMRI認定試験の勉強をしてしまったMRI認定試験対策ノートと申します。
ただ今日はMRIについてではなく、マンモグラフィ認定試験編、最終章 臨床画像評価についての備忘録です。
このページでは準備する提出書類や、当日のグループディスカッションについてお話ししていきます。
1.臨床画像評価
臨床画像評価では、自身が撮影した不均一高濃度の写真を提出する必要があります。
この写真、
■フィルムで出して、当日持参する
■CD ROMで事前に提出する
■写真、出さない
という3つの選択肢があります。
提出しない場合、厳密に言うと認定名称が少し変わるようです。そして画像の採点がなくなる分、筆記試験の満点が変わります。
自分は筆記試験に自信がありませんでしたので、期間内に撮影した不均一高濃度のチャンピオン画像をなんとかして選び、CD ROMで事前提出しました。
(この記事の最後でお話ししますが、臨床画像評価の点数によっては逆に筆記試験を圧迫します。自分は次回更新する時は画像を出さない選択肢もアリかな…と思っているところです。)
画像の提出時には
■臨床画像条件
■臨床画質評価表
の2枚と、場合によっては「撮影したのは自分だという証明書」を添付する必要があります。
臨床画像評価表では、画質に関しては「客観的な評価」を、ポジショニングに関しては「正しい評価をした上で、評価の低い項目について簡単に改善策を記入」する必要があります。
客観的な、正しい評価…???と頭をかかえながら教科書を開き、評価法を勉強しながら各書類を準備。なんとか期限内に事前提出致しました。
そして試験当日、筆記試験・読影試験が終わると、いよいよ80分間のグループディスカッションが始まりました。
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