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肝臓検査 Gd-EOB DTPA
肝臓検査および造影剤(EOB,SPIO)のまとめです。
★過去問Check★
第20回(3)造影剤(35)肝臓検査
第19回(29)造影剤(35)肝臓検査(38)区域読影(39)疾患読影
第18回(3)造影剤(26)肝臓検査
第17回(26)肝臓検査(31)区域読影
第15回(29)EOB,SPIO
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第5回(28)EOB
過去問は日本磁気共鳴専門技術者認定機構のホームページにPDFデータが公開されておりますのでそちらをご活用ください★
★MREはこちら★
MRE|MRI認定試験対策ノート
★Gd造影剤検査はこちら★
造影検査|MRI認定試験対策ノート
問題1 Gd-EOB DTPA(ガドキセト酸ナトリウム)
(1)特徴
正しい記述を選べ。
ガドキセト酸ナトリウムを用いたダイナミック撮像では,動脈相で呼吸停止不良が生じる可能性が他のガドリニウム造影剤よりも高い.
成人には本剤0.2mL/kgを静脈内投与する.
血漿中においてGd-DTPAより高い緩和度を示す.
細胞外液と肝細胞相に分布する.
投与後1分程度より肝臓の細網内皮系細胞に取り込まれ始める.
造影効果は腎機能の程度によって変化する.
肝細胞相は造影剤投与後約15分から撮像可能である.
投与後,肝臓の信号増強効果は少なくとも2時間以上持続する.
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