SE法 FSE法

スピンエコー法，高速スピンエコー法の対策問題です。

★過去問Check★
第20回（18）SE,高速SE
第19回（８）GRASE（19）2D高速SE
第18回（13）高速SE（17）高速SE（18）3D高速SE
第16回（14）高速SE（33）高速SE
第14回（17）SE,高速SE
第13回（44）高速SE
第12回（９）SE,高速SE（17）高速SE
第10回（20）SE,高速SE
第９回（９）撮像技術
第８回（10）撮像技術（12）3D高速SE（14）3D高速SE
第７回（10）撮像技術
第６回（14）3D高速SE
第５回（９）撮像技術（31）SE法

★計算問題の解説はこちら★
第15回（16）高速SE法：撮像可能スライス枚数
第14回（18）SE法 ：撮像可能スライス枚数
第12回（12）3D高速SE法：撮像時間

過去問は日本磁気共鳴専門技術者認定機構のホームページにPDFデータが公開されておりますのでそちらをご活用ください★

問題１　スピンエコー法

正しい記述はどれか.

1. 180°パルスは横磁化成分のみを反転させる.

2. CPMG法を用いたスピンエコー法は一度に多数のTEの異なったスピンエコー信号が得られる.

3. CPMG法を用いたスピンエコー法は180°パルスが不正確でも奇数番エコーは正確なT2減衰を示す.

4. SE法での傾斜磁場直線性不良による歪みは周波数方向にのみ大きく出現する.