FLAIR
FLAIR(fluid attenuated inversion recovery)の出題のまとめです。
★過去問Check★
第20回(13)IRパルス
第17回(33)FLAIR読影
第16回(30)FLAIR読影
第14回(19)IR法
第13回(37)FLAIR読影
第11回(15)読影
第6回(2)IR法
★IRの計算方法についてはこちら★
過去問は日本磁気共鳴専門技術者認定機構のホームページにPDFデータが公開されておりますのでそちらをご活用ください★
問題1 FLAIRについて
次の各記述のうち,正しいものにはOを,誤っているものにはXをつけなさい.
FLAIR 法はスライス非選択性の IR パルスを使用する.
White matter attenuated IR 法は脳組織の灰白質の信号を抑制できる.
Null point の時間は抑制したい組織の T1値に 0.693 を乗じると求めることができる.
FLAIRでTRを長くすると脳脊髄液のnull pointも長くなる.
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