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SAR・FPO:B
SARを中心にJIS Z4951の対策問題です。
★過去問CHECK★
第20回(38)JIS(39)JIS(45)SAR
第19回(42)SAR(47)SAR
第18回(40)SAR(41)SAR
第17回(21)SAR(41)SAR,FPO:B,B1+rms
第15回(42)FPO:B(44)SAR
第14回(27)SAR(29)FPO:B(33)発熱
第13回(26)SAR(35)発熱
第12回(13)SAR(14)B1+rms(32)SAR
第11回(26)B1+rms(47)SAR
第9回(24)SAR
第8回(21)SAR(33)SAR
第7回(18)SAR(22)SAR(23)安全性(32)安全性
第6回(24)安全性
過去問は日本磁気共鳴技術者認定機構のホームページにPDFデータが公開されておりますのでそちらをご活用ください★
※この対策問題は日本産業規格JIS Z4951:2017を基準としています。
問題1 SARについて
(1)上限値について正しい記述はどれか.
ボリューム送信コイルにおける全身SARとは,成人に高周波照射4W/kgで体内深部温度が1℃上昇するというのが規格上の考え方である.
局所SARとは一定時間及び患者の任意の身体組織10gにわたって平均化したSARのことである.
局所SARは頭部に比べて四肢などの末梢の方が高く許容されている.
全身SARの上限値は環境温度が22℃以下であることを前提としている.
SAR決定方法にはパルスエネルギー法と熱量測定法があるが,パルスエネルギー法は温度センサを使用して人体等価な試験物のRF照射による温度上昇値を計測しSAR値を算出する方法である.
第一次水準管理操作モードでの全身 SAR 上限値は,周囲温度が1°C上昇するごとに0.25W/kg 低下させるべきである.
第一次水準管理モードで全身SARの上限値は周囲温度が25℃である4W/kgである.周囲温度が33℃の場合の上限値はいくつか.
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