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鉄印を集める旅|愛知環状鉄道・天竜浜名湖鉄道(2023.06)

旅から時間が経ってしまったので、写真を中心に振り返ってみた。

鉄印を求めてふらっと旅に出る。
鉄印をゲットすることが最優先だから、目指す駅に向かう道中は過酷なこともある。ローカル線ゆえの本数の少なさから、乗り換え時間が短かったり、逆にとんでもなく待ちぼうけを食らったり、有名な観光地でも真横をスルーすることだって。

2023年6月、東海方面へ、愛知環状鉄道と天竜浜名湖鉄道の鉄印を求めて出かけた。都心を走る愛知環状鉄道と、のんびりと浜名湖に沿って走る天浜線、相反するふたつの路線をはしごした。
愛知環状鉄道へは岡崎駅から乗車、八丁味噌で知られているエリア、岡崎城を見学した。新所原駅から天浜線で天竜二俣駅へ。見学ツアーに参加する。最後は遠州鉄道で浜松まで戻った。

まずは東海道新幹線豊橋駅へ。初めて降りる駅だ。
前日からの悪天候で中部電力が停電になったらしく、駅構内は人の往来がランダムで、在来線のダイヤはメチャクチャになっていた。

乗るつもりだったJRの新快速は予定より10分以上遅れて発車した。まずは岡崎駅を目指す。
岡崎駅から愛知環状鉄道に乗り、ふたつめの中岡崎駅で下車した。

始発駅。朝は乗降客多し。
「◯岡崎」駅という名前、中・東・西・北はあるけど南はないのね。惜しい!
#24愛知環状鉄道  10個目の鉄印ゲット(10/40)

中岡崎駅で鉄印をもらい改札を出た。
ちょっと寄ってみたいところがあった。

全国的に知られている「八丁味噌」は、この中岡崎駅沿いの町の限られたエリアで製造されている。この区画にある二軒だけが「八丁味噌」と名のることができるんだそうだ。

両方の味噌を購入した。朝から荷物に負荷かけた。

カクキュー
まるや

この場所から歩いてそう遠くなかったので、岡崎城まで行ってみた。
岡崎は今年の大河ドラマで彩られまくっている。いろんな方向から「どうする?」「どうする?」と聞かれても、何もしないから。

名鉄・東岡崎駅に向かう途中、橋の上から岡崎城を望む。
岡崎はJazzの街らしい。

東岡崎駅から名鉄特急で豊橋駅まで戻った。

ボケとる…

JRで今度は新所原駅に向かう。
ここから天竜浜名湖鉄道に乗ることができる。


(引用元:天竜浜名湖鉄道

切符売り場横では、うなぎ弁当を販売していた。食欲をそそる匂いが。。。

新所原駅を発車した列車はのんびりと進んでいく。車両の揺れ、景色、申し分ない癒しの時間だった。

途中、金指駅で待ち合わせ。
およそ1時間半で天竜二俣駅に到着。
#23天竜浜名湖鉄道  11個目の鉄印ゲット(11/40)

天竜二俣駅では、車両基地を見学するツアーに参加した。
ガイドさんと一緒に基地を見てまわった。実際に列車を載せて転車台を回してくれた。最後に資料館を見学した。

(引用元:天竜浜名湖鉄道
転車台の実演をしてくれた。

ツアーに大満足。

戻りはふたつ隣りの西鹿島駅遠州鉄道に乗り換えて浜松駅へ。
餃子+ビール+みかんサワーでお腹を満たし、うなぎパイを買って帰路についた。


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