第2回丸亀市官民連携まちづくり勉強会を開催しました!
みなさん、こんにちは!
このたび、10月13日に第2回丸亀市官民連携まちづくり勉強会が開催されましたので、開催報告をさせていただきます!
第2回は、愛知県豊田市から豊田市職員で、長年、豊田市での官民連携によるまちづくりに携わって来られた佐々木貴宏様をお呼びして、「豊田市における公共空間の再整備・利活用について」を伺いました!なお、当日は、「まちづくりの勉強会は、固くなり過ぎなくカジュアルかつオープンな場所で実施したい」という考えから、丸亀港デリー乗り場3階港務所で開催しました!
【勉強会の概要】
▪️あそべるとよたプロジェクト
「あそべるとよたプロジェクト」(https://asoberutoyota.com)では、9つの公共空間の利活用の窓口を1つにして、様々な場所で新しい取り組みが発生した。
この取り組みによって、「場所のポテンシャル」がわかった。場所によっては、収益性の高い活動が実現できるであったり、担い手を育成できる場所であったりと、場所の特性を分類していった。
▪️新とよパーク
新とよパーク(https://www.city.toyota.aichi.jp/shisetsu/sports/kouen/1031163/index.html)では、スケートボードのニーズが強く、それを実現できる場所として整備していった。
新とよパークパートナーズ(新とよパークで何をするのかをゆるく考え管理するための集団)では、定例会として月に1度集まっている。
この公共空間の管理をするための条例には「自由と責任の下」という言葉を入れて、やってはいけないことではなく、できることを自分たちの責任の下で活用していくという思想が込められている。
▪️とよしば
とよしばは、駅前交流拠点として、2019年にオープンした交流施設である。
「集まる×交わる×育つ×広がる=新しい豊田のカタチ」がコンセプト。豊田市中心市街地から、にぎわいを創出し多様な人々が交流してまちの活性化をはかり新たなプレイヤー(企画者仕掛け人)を育て、他の広場や地域にこのにぎわいが広がることを目的とした施設。
【当日の様子】
→当日の様子を動画にしております。こちらからもぜひご確認ください!
公共空間の利活用を具体的に進める方法を学べた勉強会でした。丸亀市においても、こうした取り組みを皆さんと一緒に進めていきたいと考えています!
次回の勉強会は
2023年12月11日(月)18時〜20時@マルタス(予定)
の予定です。ぜひぜひご参加くださいまたご確認ください!