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おはようございます。
皆様にはまだ日の出前の暗闇部屋から
時差でお届けします。

本日は僕の20歳の誕生日です。
不思議ですね。
なんてことないような気もするけど
少し感慨深いような気もします。

柄にもなくこれまでのことを思い返してみたり、
高揚感を噛み締めております。
恥ずかしいから直接は言えないけれど、
1番に思い浮かんだのはやはり家族でした。
幼少期の明るい性格だった(親曰く)頃の僕を
1番近くで支えてくれたのは家族で、
高校を辞めて途方に暮れていた僕を見離さずに
声をかけ続けてくれたのも家族でした。
あの頃は気づけなかったあの人たちなりの
優しさに今は気づけてしまうから、感謝と共に
後悔の念も少なからず生まれてしまうな。

僕は強がりだけど1人で生きていく勇気も強さも持ち合わせてはいないので、情けない話ですが
きっとこれからも色んな人に頼って甘えてしまうと思います。
だからこの節目に僕も変わらなきゃと思うし、
もっと優しい人になって僕なりの感謝を言動で
伝えられるような人間を目指していきたいです。

できた人間ではないから至らない部分ばかりだし時間はかかってしまうと思うけれど、たまに顔を上げるくらいの僕のペースで進んでいくので、
こんな僕を何卒よろしくお願いします。

こんなにかしこまった文をこうして残す予定は
なかったんだけどな。
明朝妹から送られてきた手紙に感化されて
こんな20歳らしいお気持ちを言葉にしています。
無事号泣しましたよ。
ありがとう。

今から僕は少し特別な1日を楽しんできます。
ここまで長く拙い僕の話を読んでいただき
本当にありがとうございました。

もし良ければまた僕の話を聞きにきてください。
それじゃあ今日はこの辺で。

またね。

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