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私と旦那 ②

こんにちは。
こまりです。

今回は前回の続きの
私と旦那について。

前回からの続きになるので
気になる方は前回の投稿から
読んでくださると
嬉しいです。

それから。

20歳に連絡を絶ってから
6年ぐらい過ぎたかなぁ…

私は某職場で
当時お付き合いしていた人と
出会った。

見た目は
ドストライクというわけでもなかったけど
知的な感じが
すごく好きやった。

実際に頭もよくて、
知的そのままの人やった。

彼(旦那)と連絡を絶ってから
もちろん恋愛していたし
お付き合いしていた人もいたけど、
この知的な彼…
あだ名は「ゴエ」とするけど、
ゴエはほんとに結婚を考えるほど
好きやった。

選ぶものも
考えることも
行く場所も
全てが今までと違っていたし
仕事もめちゃくちゃできる人やったから
こんなに尊敬できる人と
ずっと一緒におりたいよなぁ…
と思うようになってた。

でも別れはきたよね。。。

理由は
2人が見てる方向、
進みたい方向が
違ってた。

要は結婚したい私と
したくないゴエ。

子供がほしい私と
ほしくないゴエ。

そんな中、
別れを決断する決定的なことが起きた。

私が風邪ひいたとき。
風邪ひいたことをゴエに伝えると
「え、何でなの?
近寄らんでね。うつりたくないから。」とゴエ。

私は唖然としつつも
「何で心配はないん?」と聞くと
「だって体調管理は
社会人として当たり前のことやろ」と。

その言葉に理解はできたけども
その瞬間に
「あぁ…この人は
私が生死にかかわる病気にかかっても
こんな感じなんかもしれん。
子供もほしくないって言うてるし
こんな人と無理しておっても
自分がしんどくなるのは
目に見えてる。。。
別れよう…」
となり、
ゴエに別れを告げました…
大好きやったけど・・・
大好きでも変えれない現実もあった。

そして引き留められることもなく
お別れしました。


傷心旅行

そこからの行動は早くて
別れたことを
姉のように慕っていた仲良しに
連絡をして
傷心旅行を計画して
翌月には段取りして旅行へ。

その帰りの船の中で
何気なくfacebookを見ていた。

そしたら
そこには私と彼(旦那)を
繋いでくれたお友達がいて
お友達が投稿してたら
何人かの人が
いいねやコメントしていて
それを見ていたら見覚えのある名前が・・・

そう彼。

思いが再燃したとかではなく
単純に
懐かしさと元気かな~と思って
DMしてみた。

そしたら次の日返事があって
私のことを覚えてくれていて
LINE交換して
なぜかそこから
毎日朝から晩まで連絡とるようになった。


再会

毎日連絡とる中で
仕事のことや
当時の彼の優しさが変わってないことも
気づいたりとかして。

好きとかそういう気持ちとは別に
毎日連絡とることが楽しかった。

そしてある日、
彼が友人の結婚式で
帰ってくることが決まった。

「時間があるから
少しでも会えるといいね」
なんて約束したりして
ウキウキした毎日がスタートした
と思ったら・・・

私が盲腸になったーーーー!

数年前のインフルや
今回の盲腸と・・・
もうどないなってんねん!!
って思ったけど、
手術はしなくてよかったものの
絶対安静やったから
会えないことを連絡したときに
彼は
「もうそっち(地元)に向かって帰りよるし
なんか困ったこととか
いるもんあったら
連絡してこいよ」
とLINEがきて
当時と変わってない彼に改めて気づいて、
今回会えないという現実に
すごいショックを受けてる自分に気づいて・・・
「好きなんか・・・これは・・・」
と自問自答が始まった。

そんな中、
彼が関西圏に戻る日、
奇跡的にも外出できるレベルまで
回復したので
少しだけお茶することに!!

そして久しぶりに会って
変わらん優しさやったし
めちゃくちゃ楽しくて
その日はたわいもない話をして
「今度はこっちに遊びにおいでや」
と誘われて約束して、
その翌月、
遊びにくことに。


彼の住む街へ

彼に会うために有給とって
関西圏へ。

迎えに来てくれて
彼の案内で夜は
彼行きつけのごはん屋さんで
ごはん食べてて…

そこで急に彼が
「あんなぁ…
もう気づいてると思うねんけど、
好きなんよな(笑)
・・・結婚を前提に
俺と付き合ってくれん?」

もちろん答えは
「よろしく~」。

そんなこんなで
遠距離でのお付き合いが始まった。

遠距離って初めてやったけど、
不思議と不安や心配はなかった。


そして
丸1年お付き合いをして
結婚することになるんやけど、
それからのことは
まだ次の投稿で。



読んでくれて
ありがとうございました。




こまり。

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