【鉄道・公共交通】宮崎交通バスを駆使した宮崎市内巡り。
本日は宮崎出張。南九州は鹿児島も宮崎も車社会ですが、宮崎市内は結構バスが便利に使えます。
バス会社はほぼ宮崎交通一択。鹿児島のように複数のバス会社が複雑に絡み合う路線図ではなく、バス路線もシンプルで分かりやすいです。スイカなど交通系ICカードも使えます。
鉄道から乗り継ぐ場合は、「宮崎駅」、「南宮崎駅(宮交シティ)」を拠点にバス路線が充実しており、繁華街から利用するなら橘通りと高千穂通りが交わる宮崎山形屋付近のバス停(旧「デパート前」。ただし、近接しているのに「山形屋前」、「カリーノ宮崎前」、「宮崎ナナイロ前」、「野村證券前」、「ホテルルートイン宮崎橘通」と5つもバス停名が異なるので注意。地元住民には分かりやすいが観光客には検索しづらい。九州のバス時刻表サイトでなく、一旦グーグルマップで目的地を検索して、公共交通の選択肢を選んだ方がオススメ)や、橘通り(椰子の木が並ぶメインストリート)にあるバス停「橘通り1~3丁目」のどれかを使えば、ほぼどこにでもバスで行けます。
イオンモール宮崎にも、平和台公園にも、シーガイアにも、バスは活用できます。バスがきちんと攻略できれば、宮崎はタクシーいらずな町かもしれません。
鉄道マニアの聖地である、喫茶店「ろくろ」さんにも、バスを使えば最寄りの花ヶ島バス停から徒歩3分で行くこともできます。
余談ですが、カリーノ前から宮崎駅まで、700メートル位あり、バスがJR山手線並みの本数走っているのですが、みなさん歩いています。私もつい歩いてしまいました。バスに乗るには微妙な距離ですね。