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ポジティブは成功できる?ポジティブ理論
ポジティブ発言とネガティブ発言でうまれる差
SNSなど色んなメディアで様々な意見が飛び交う事は、いまや当たり前の風景です。どんな些細なことでも情報として発信され、誰かの目に止まり意見をもらったり「いいね」を押してもらったりします。
ポジティブな話も有ればネガティブな話も勿論あります。
その話の内容としてどちらが良いとか悪いとかは断言できません、勿論時と場合によるからですが、ただし「自分の価値を高めていきたい」と思ったときにはちょっと話が違ってきます。
ポジティブな意見は目標に向かって進むことを意味しています。逆にネガティブな意見は目標から遠ざかり後ろに向かうことを意味します。言葉のとおりで言うまでもないほど当然だけど、目標に向かっている以上ポジティブな方が良いだろうとわかっているはずなのに、実はこの当たり前な事なのに・・・ネガティブ発言には厄介な罠があるんです。
ネガティブ発言は注目される?
人は弱いもので愚痴を言って辛い気持ちや不満を吐き出したいと思うことがあります。それは普通のことで決して悪いことではないです。
でも問題はSNSなど仲のいい仲間とつながっていると、みんなが慰めてくれて、「大変だね」「休んでいいよ」「辞めちゃいなよ」心の何処かで言ってほしかった多くの逃げ道を投げかけてくれることでしょう。その言葉に安心して寂しかったり辛かったりする気持ちがほぐれ、解ってくれ人がいる、心配してくれる人がいると思うと嬉しくなり安心しますね。
問題はその後です。
励ましを糧にさぁ頑張ろうと思えたなら良いのですが、みんなが心配してくれる、やっぱりこの状況って良くないのかも?自分は頑張りすぎてる?という方向に段々と、前に進む努力を怠る言い訳に成ってしまうんです。
基本的に世の中は優しい人で溢れています。
辛いと言えば心配してくれます。
普段そんなに注目されない発言も、辛くて大変だと弱みを見せるとたくさんの意見がもらえたりします。その心地よさにハマってしまうとドンドン発言はネガティブ方向へ加速していきます。
ネガティブ・ポジティブそれぞれの発言が残すもの
類は友を呼ぶといいますが、ネガティブな意見にはネガティブな要素を持った人達が集まるようになります。きっと沢山の「いいね」や言葉をくれると思いますが、逆に言うとそれ以上のことは起こりません。ネガティブな発言から生まれたコミュニティーはあらゆる対価を残しません。
ではポジティブな意見に集まった人はどうでしょうか?その人たちは少なくとも前に進む、進化する、変わっていくことに期待や同調を持っているということになり、様々な意見も生まれます。ときには「手伝います」「一緒にやらせて下さい」など何かしらのコストをかけてくれるひともあらわれたりします。言うなれば、ポジティブな思考と発言のもとには「一つの価値」が生まれるわけです。
つまりポジティブ発言は
最高の鍵といえるのではないだろうか?
一つの目標を持ってポジティブに進んでいけば、その行動自体が「価値」となり新しく何かを生み出すきっかけとなっていく。ネガティブな人は文句をいうために態々お金を使わないしましてや労力を提供してはくれない。単に自分と同意見が有るという心地よさと安心感を求めているに過ぎない。
ポジティブな人は何か楽しいことを探しているし、人と一緒に楽しむことを厭わない。だから人も集まるし新しいものも生まれ、物事が進んでいこうとするエネルギーと成っていくのです。
結論
ポジティブな発言は成功への第一歩だといえるでしょう!