【パパママ必見!】親が〇〇だと子供は不幸になります【1,000人以上の中高生を見てきた教員が語る】
こんにちは、べいぶです!
1,000以上の中高生と関わってきた10年目の教員です。
私は部活動で毎日動いており、保護者と接する機会も多いです。特にママさんと接することが多いですが、普段生徒と接して強く感じるのは保護者と子供は鏡だということです。
いつも笑顔のママさんの子供はいつもニコニコ、よくしゃべるママさんの子供はおしゃべり、寡黙だけど人に流されない芯の強いママさんの子供はたくましい。これはもちろんパパさんも例外ではありません。
今回は、これから子育てを頑張っていくパパママ、絶賛子育て奮闘中のパパママ向けに、「親が〇〇だと子供が不幸になる」というテーマでお話していきたいと思います。
今後の子育ての参考にしていただければと思います。
結論:親が〇〇だと子供は不幸になります
結論:親の価値観が狭いと子供は不幸になります
教員をしていて、精神的に不安定になり不登校になる生徒が時々います。不登校になるきっかけはさまざまですが、よくあるのがそれまでの親の対応の仕方です。
1つ質問させてください。
あなたの子供の前に壁があります。その壁はそこそこ高く、子供が120%の力でジャンプしたときにやっと乗り越えられるような高さの壁です。
あなたならどんな対応をしますか?
すぐにアドバイスしますか?
しばらく見守りますか?
自分で解決しろ!とまったくアドバイスしませんか?
それとも、あなたがおんぶして越えさせますか?
また、アドバイスするとしたら、
ジャンプ力を上げるために筋トレすべきだ!と言いますか?
台となる箱を探してきた方が良い!と言いますか?
友人、先輩、先生にアドバイスをもらえ!と言いますか?
あなたも壁の下に降りて一緒に考えたり、一緒にトレーニングしたりしますか?
それとも、その壁は越える必要がない!越えなくていい!と言いますか?
一番大切なのは「子どもが壁を乗り越えることに前向きに取り組むこと」です。
上記はすべて手段であり、親子の関係や親の指導方針によって正解は変わってきます。
生きていればいろいろな壁に出会います。簡単に越えられる壁もあれば、時には頂上の見えないような壁に出会うこともあるでしょう。しかし、壁に出会うたびにいつも絶望していては、そのうち生きることそのものが嫌になってしまいます。
壁を越えた先の景色をイメージさせ、前向きにさせること、これが親の役目です。
親は子供にとって道しるべ的存在です。道に迷ったとき、「こっちに行くとこんな未来が待ってるよ」「そっちに行くとこんな楽しい未来があるよ」「あっちに行くとこんな怖い未来があるよ」
そうやって未来を見せてあげるのが親です。
親の影響力は他の大人の何十倍もあります。教員が10人右と言っても、親が左と言えば左になるくらい影響力は大きいです。
その道しるべ的親の価値観が狭く、壁を乗り越えるための手段を豊富に持っていないと、子供は壁の前でうずくまり、身動きが取れなくなります。
それでは、親の価値観を広げるために、子供が不幸にならないために親ができることを2つお話します。
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