【悩んでいる人必見!】「選択肢が少ない人」は不幸になる【結論:〇〇しよう】
こんにちは、べいぶです!
今回は、人生において選択肢が少ない人は不幸になるという内容でお話をしていきます。
今人生があまりうまくいっておらず、落ち込んだり悩んだりしているのであれば、ぜひこの記事を読んで参考にしてください。考え方次第で不幸は必ずなくなります!
私は月の労働時間は300時間、1日休みは2か月に1回の、10年目の教員です。教員はよくブラックだと言われており、この労働時間を見ると本当にブラックだと思います。私自身、大変じゃないのかと聞かれれば、そりゃ大変だと思います。心の病になったりしないのかと問われれば、まったくなかったわけではありません。
しかし私は今、幸せを感じることができています。大変なことも多いし、嫌だなと思うこともあるけど、幸せだと感じることは多いです。
考え方で幸福度は変わります。今回は、そんな大変な状況だけど働きまくっていて幸せを感じているちょっと頭のおかしい私から、ちょっとでもあなたの人生が明るくなる秘訣についてお話したいと思います。
結論:「選択肢が少ない人」は不幸になる
人生において選択肢が少ない人は不幸になります。
選択肢が少ない人は、問題にぶつかったときに解決できない可能性が高くなり、問題がどんどん山積みされていきます。
例えば、考え方の選択肢の少ない人と多い人で見てみましょう。
ある日人間関係でこんなことがありました。あなたには普段仲良くしている友人(Aさん)がいます。いつも楽しくおしゃべりをしており、困ったときには話を聞いてくれ、そのAさんに信頼を寄せています。しかしある日、別の友人(Bさん)からある話を聞きました。
友人B:「Aさんがあなたのこと〇〇だって言ってたよ」
○○には、あなたについてあまりよくない内容のものです。
選択肢の少ない人はきっとこう考えます。
「なんでそんなこと言うんだろう。そんなこと言うんならもうAさんなんて信じられない。話したくないし顔も見たくない」
選択肢の少ない人はこんなふうに考え、Aさんとの交友関係を断とうとしていきます。
反対に選択肢の多い人はこう考えます。
「Bさんの話は前後の文脈がないから信頼性に欠けるな」
「Bさんは、誇張して表現しているかもな」
「あー、たしかにあの時は自分が悪かったからそう思われても仕方ないよな」
「次!反省して切り替えて同じ失敗しないようにしよう!」
「Bさん、そんな情報わざわざ自分に伝えなくていいのに」
「Aさんにそれとなく聞いてみて本当のことを聞いてみよう」
「それでAさんに嫌われたら、仕方ないか、それまでの人だったんだな」
など、いろんな選択肢を持っている人はあらゆる可能性を考えます。物事のマイナス面だけをとらえることはなく、プラスの面を見たり客観的に見たりすることで、問題に柔軟に対応します。
「選択肢が少ない人」は思考が循環せず苦しくなる
選択肢が少ないと思考が循環しません。問題が解決せずモヤモヤしたまま頭の中に残り、思考が止まり、他のことに集中できなくなります。そうこうしているうちに新しい問題が増え、本来なら簡単に解決できることも問題化していきます。
思考が循環することは大切なことです。物事をいろいろな面から見ていくうちに、意外なところで腑に落ち、問題がすっと薄れていくことがあります。選択肢を多く持つことで、「選択肢①では解決できなかったけど選択肢②で解決できた!」ということも十分あり得ます。
今回の人間関係の例以外でも、生きていればいろんな問題があります。私も教員をしていて、生徒の悩み、保護者の悩み、同僚の悩みなど多く聞きますが、いつも「○○の考え方を持っていればもっと楽に考えられるのにな」と考えながら話を聞いています。
他にも、今何かを続けることが苦しくて、途中で投げ出してしまおうかどうか悩んでいる人もいると思います。部活を辞めたい、学校を辞めたい、仕事を辞めたい、他にも何かを辞めたいと考えている人もいると思います。
そういう人の多くは、やっぱり選択肢が少ないのです。「辞めない」という狭い世界の中だけで考えると、どうしても選択肢が少なく行き詰まる可能性が高いです。
しかし、辞めたあとどういう未来が待っているのか、辞めた人はその後どういう人生を歩んでいるのか、辞めたあと後悔はしないか、など、辞めたあとの未来を選択肢に入れることで自分の考えにゆとりが出てきます。思考が循環していき、勝手に頭の中でその悩みと戦ってくれます。
何かを続けるのがしんどいという人は、「辞めない世界」だけでなく「辞めたあとの世界」も考えることで、いろいろな選択肢の中から一つ選ぶことができ、苦しさが薄れていきます。
それでは、選択肢を増やすにはどうすればいいのでしょうか。
選択肢を増やしたいなら〇〇しよう!
結論から言います。
選択肢を増やして不幸を回避したい人は、ぜひ「勉強」をしてください。
しかしここでいう勉強とは、学校の授業で習うような教科の勉強ではありません。
人間関係で悩む人は「人の心理」「人間の脳(考え方)」に関する勉強、何かを辞めたいと悩む人はそれを辞めたあとの世界の勉強、など、あらゆることが勉強になります。
現代はインターネットのおかげで多くの有益な情報が簡単に手に入ります。身近な人の言葉だけでなく、ネットの記事、YouTube動画、インフルエンサーの言葉、本、あらゆるところから情報を収集できます。いろいろな情報の中から自分にしっくりくる解決策を学び、自分の選択肢に加えるのです。
勉強して選択肢を増やすことで、多くの選択肢の中からゆとりをもって解決策を実行できます。その解決策で解決できなければまた別の解決策を試してみる、それでもだめならまた別の…、そうやって問題を循環させていくと、どこがでしっくりくる解決策に巡り合います。
誰かに選ばされた選択では力はわきにくいですが、自分で選んだ選択であれば人は力が湧くものです。
あなたの悩みはすでに先人が経験済み
あなたが今悩んでいることは、必ず誰かがすでに経験し解決した悩みです。
人間関係の悩みであろうが、今あなたがいるコミュニティでの悩みであろうが、これから何か新しいことをやりたいと考えているけど何をすればいいかわからないという悩みであろうが、絶対に誰かがすでに経験済みです。だから絶対に解決できないはずがありません。
「悩みは必ず解決できる!」そういう考えを持っているだけでも心は軽くなるかもしれません。
日頃から「勉強」しよう!
ぜひ日頃から勉強して選択肢を増やしてください。身近な人の話、自分とはまったく異なる考えを持つ人の話、本、SNS、動画、すべてが勉強材料です。悩んだら積極的に勉強してください。あらゆるところから情報を仕入れてください。必ずあなたの腑に落ちる情報があるはずです。
日常的に勉強して思考を整理していれば、いざというときに悩むことなく穏やかに問題を流すことが可能です。
その最たるものがきっと「お釈迦様」なのでしょうね。
日々いろいろなところに学びがあります。自分が学ぼうとして学ぶことも大切ですが、普段からアンテナを張り、何もないところからも何かを見つけようとする癖をつけていると、それがひょんなことからある問題の解決につながったりもします。何度も言いますが、日頃から勉強をして選択肢を増やしてください。あなたの悩みや問題が解決することを祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事があなたの悩みを解決するための参考に少しでもなれば幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?