十柱戯聖戦(ボウリング ジハード)
こんばんわ、MrAです。
ボウリングを始めて約2週間、近所の寂れた非公認ボ場から始まり、投げホで練習も重ね
段々とスコアも上がってきました。
そうなれば、やはり気になるのがマイボール…
そう、段々と分かってきたんです。
結局のところ、ハウスボールでボウリングを楽しむということは運ゲーであり、
テクニックとかよりも、大事なのは仲間との時間の共有であり
レーンのど真ん中に立って、ど真ん中に投げる。これがもう正解なんです。
レジャーとしては大正解なんですよ。
点数が低かったり、たまにまぐれでストライク出たり、100点取れるか取れないかでハラハラしたり、ちょっと小ボケ挟んで後ろに転がしてみたり
そんなんで遊びとしては満点なんです。
ぶっちゃけ、そういうみんなのノリの中で一人でガチンコ挑んだら引くでしょ??
そういうことなんです。
なんだかんだ、みんなボウリングは1度くらいはやった事があるわけです。
もちろんたくさん倒したいんです。
でも、それを教わる場面というのが実はあまりない。
親戚とかにボウリングが好きで好きでたまらないボウリングジャンキーがいるなら話は別ですが、基本的には
お父さんお母さんが若い頃に流行ってなぁ〜
みたいなノリなわけです。それもみんなハウスボールで。
つまり、世間一般でいうボウリングが上手い人ですら、ボウリングという「競技」については把握してないのが現実なのです。
いや、不思議なんですよね。
ボウリング場もスタッフもプレイヤーもみんな親切で、紳士的でとても優しいはずなのに
このパンピーと、初心者の間にあるとてつもなく高い隔絶って何なんでしょうか
素朴な疑問なんですが、まずボウリング場のパンフレットに玉の選び方とか、構え方とか、助走とか、基本的なことを書いたパンフレットとか置かないのかなって。
それがあるだけで、だいぶとっつきやすいはずなんですよね。
恐らくプレイヤーにとっては説明するまでもないことなんです。
そんなもん、歩いてぽんと投げりゃいいんだと思っても、実際ボ場もに行くと
めっちゃカッコイイフォームで投げるおじいやんとか、ものすごい速さのボールでガンガンストライクとか取ってる人なんかを見るわけです。
そこにいきなり投げ出された素人は、どう投げるのかすら、なんだったらどうボールを持ったらいいのか、どんな助走をすべきなのか微妙にわからないはずなんですよね。
で、やってみるとガターにコロコロ…
なんだかよく分かんないまま、大得意の先輩や友人のゲームを見て…1時間ほどそれが続くとなればそりゃ、嫌になりますよね。
なりますよ。僕も微妙な気分でした。
ボウリング、やり込んでると面白いんですし、決して閉鎖的な競技界隈ではないはずなので、きっかけが合ったらまた流行りそうな気がするんですよね。
まあそんな事を考えながら、やっぱりせっかくきちんとボウリングやるならマイボール作りたいと思ったんですよね。
なので、僕はちょっくら調べてドリラーの腕の良さそうな、そしてアクセスも良さそうなボウリング場を探しました。
次回はマイボールドキドキ初体験♥
つづく