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新しいTF40!Tecnifibreの自信作!【水曜日のnote225】

TF40の3代目!

2024年8月27日に情報解禁となりました。

TF40はフランス🇫🇷のTecnifibre社40周年記念のラケットとして誕生しました。

ボックス形状で、フレームのしなりが心地良い、癖の少ないラケット!

初代は305g、315gで、18×20のストリングパターンのみ。

記念モデルとして出したが、特に大学生プレーヤーへの人気が高く、2代目を出す事に。

2代目は特殊フォームをラケット全周に充填、16×19のストリングパターンを追加

3代目は290g(16×19のみ)を追加

という流れで、ラケットのスペックは変わらず、デザインの変更と、290g(16×19)の追加が3代目の変更点となります。

TF40の特徴

一言で言えば、自分の体の一部のようなラケットです。

フレームはボックス形状で、力をかけた分だけ飛ぶし、スピンをかけたい分だけかかってくれる、コントロール性能がとても高いラケットだと思います。

スピンをかけるためや、ボールを飛ばすためのサポートが少なく、手のひら感覚でボールを扱うことができるタイプのラケットです。

私は特に、スピンがかかりすぎたり、ボールが飛びすぎたりするのが嫌なので、適度にボールの飛びを抑えてくれるコントロール性能は非常に気に入っています。

また、フレームがしなるので、かなり強く打っても手に伝わる衝撃は少なく、体にも優しいラケットだと思います。

もちろんスイートスポットを外したときの厳しさはありますが、スイートスポットに当たったときの気持ちよさは格別です!


ストリングホールが20%大きい

一般的なラケットのストリングホールより、TF40は20%ほど大きく設計されています。

これは、ストリングが動くようにするために採用されているそうです。

ボックス形状で、一般的なストリングホールのラケットだと、打った感覚はとても硬く感じると思います。

20%大きいストリングホールだと適度にストリングが動いてたわんでくれるので、ある程度ストリングが仕事をしてくれることになります。

また、スイートスポットの周りのスイートエリアで捉えた場合も、ストリングが動いてくれれば何とかボールが飛んでくれます。

細かいところですが、こういったところが絶妙に良いバランスを保っていると思います。

100%form inside

特殊フォームをラケット全周に100%充填されているので、中身の詰まったラケットとなっています。

フォームを部分的に充填したものが初代TF40。

2代目から100%充填となり、ボールを打ったときのフレームの安定感や、手に伝わる嫌な振動が少なくなりました。

3代目はそれを継承し、心地良い打球感を継続して味わうことができ、打っていてとても楽しくなるラケットだと思います!

まとめ

TF40は今まで使ってきたラケットの中で1番気に入っていて、満足度の高いものになっていると思います。

もちろんある程度ラケットを振ることができないと扱うことが厳しいラケットだと思います。

しっかりボールをとらえていく中でもコントロール性能を生かしたい方

スピンやボールの飛びを自分のスイングで表現したい方

これからそうなりたい方

ぜひ一度手に取って打っていただきたいと思います!

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