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コーチは敵だと思え!【水曜日のnote75】

今回の水曜日のnoteは、YouTubeサークルDチャンネルの公開時間に合わせて更新しました!

普段皆さんはスクールや練習会、部活などでよく球出し練習をすると思います。

コーチも練習がより良いものになるように色々と工夫していると思いますが、球出しを受ける側にも工夫が求められると思います。

今回はその工夫について意識すべき点などをお伝えできればと思います。

YouTubeサークルDチャンネルで公開されたタイミングでこのnoteも更新しましたので、動画と合わせてご覧ください。

動画リンクはこちら(10月14日(木)18:00公開)


球出しの基本

まずはコーチが球出しをする前から、予め足を動かしておきましょう。

そしてボールを出される瞬間に合わせて、しっかりスプリットステップを踏みましょう。

ボールを打った後も、足を動かしながら元の場所に戻り、足を動かしてリズムを取りましょう。

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細かいですがやり続ければそれか当たり前になります!

ボールが出されるまで

足を動かしてリズムを取りますが、何のためにそれをやるのか、それは...

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という事を見て反応できるようにするためです。

試合中に相手は色んな動きをしますが、相手が何をしたいのかが分かれば戦いやすいはずです。

球出しの段階から、相手であるコーチをよく見ておく練習をしておきましょう!

ボールが出されたら

当然、スプリットステップから素早く1歩目を出しながらテイクバックです。

いちいちスプリットステップをしていたら疲れてしまいますが、連続的な動きになるので体の負担はむしろ減ると思います。

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ボールを打った後

次のボールが出される場合はすぐに構え直さなければなりません。

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ボールを打った後ももちろんコーチは敵なので、その意識は忘れずに!

ボレーでも同じ意識で

ボレーの球出し練習でも、コーチは敵だという事は変わりません。

ストロークと同じく足を動かし、スプリットステップをし、素早く構え直す事を繰り返しましょう!

ボレーは時間が少ないので、シンプルさが大切になります。

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要は、ボールの高さに合わせてラケットをセットすることが重要です。

高いなら高く、低いなら低くセットして、シンプルに打てるようにしましょう。

スマッシュも足が大切

スマッシュ練習では、ロブが自分のところに上がるなんて事はありません。

試合では打ちにくい場所にしか来ないと思いますので、コーチはやはり敵だと思いましょう。

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ロブが上がったら素早く体をターンして動きます。

そして落下地点に素早く動き、正確なスマッシュを打てるようにしましょう!

まとめ

球出し練習で何となくボールを打つのはもったいない!

特にテーマがある練習であれば別ですが、しっかり動いて、試合を想定した姿勢で球出し練習に取り組みましょう。

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試合中は相手にこんな姿は見せないですよね...?

ぜひ動画も併せてご覧いただけたらと思います。

頑張りましょう!!

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土居諒太 テニスコーチ
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