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嫌な事をどう考える?土居コーチ的考え方2【水曜日のnote102】

練習で起こるちょっと嫌な事について5つの例を挙げ、その時に私が考える事を紹介させていただこうと思います。

前回の記事はこちら↓

調子が悪い

調子悪いし上手くいかないし、嫌だなー
調子悪いからもうどうでも良いや

試合当日に調子が悪いなんて事はよくあるし、調子が悪い時の練習が出来るからラッキーだ!

最低限のプレーが出来るようにするにはどうしたら良いかを探そう!

風が強い

ボールが曲がって打ちにくい
風のせいでミスった、最悪

試合当日に風が強い時を想定した練習が出来るからラッキー!

風をどう利用すれば相手に嫌がらせが出来るか、色々試してみよう!

相手も風に苦しんでるし、自分だけがツライんじゃないんだな!

まわりがうるさい

うるさくて集中できないしイラつく
静かにしろよ...

試合当日にコート外がうるさかったり、隣でプレーしている人がうるさかったりする事はあり得る!

まわりがどんな状態でも自分の世界に入り込んで、目の前の1球に集中する練習をしよう!

練習相手がすぐミスする

またミスか
自分の練習にならなくてイライラする

強い人はどんな相手とでも自分の練習になるようにしていたはず!

相手のミスが減るように自分からちゃんとコントロールしていこう!

それでも難しければ、練習メニューをもっと簡単にして、お互いのプラスになるようにしよう!

ポイントが取れない、ボールが入らない

思い通りにいかなくて落ち込む
相手は良いプレーしているのに自分はダメだ

もっと簡単な事に集中しよう!(ボールをよく見る、準備を早くするなど)

相手が良いプレーをしているだけだから、自分にできる事をコツコツやろう!

まとめ

どんなに嫌なことでも自分が得をするような考え方に持っていく事は、非常に重要だと思います。

テニスは自分の思い通りにいかない事が多いスポーツだからこそ、考え方の部分で損をしないようにしていきましょう!



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土居諒太 テニスコーチ
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