「スピリチュアル用語(欧米版)」と「私の体験」との対比について。
以下は、「私の体験」と、「欧米スピリチュアル用語」との対比です。
正式な(誰かに師事した)スピリチュアルイデオロギーによるものではなく、私の体験と、ザクッとした用語の理解による対比ですので、正確なものではありません。
もちろんこの対比は、私の個人的な「体験の解釈」によるものですので「真実」であると声高に言う積りもありませんが、とても「興味深い偶然」であることに変わりはありません。
言い訳がましいのですが、日本ではこの種の社会的なコンセンサスが、宗教アレルギーも手伝って「不確定な状況」ですので、仕方がないとも思います。
今まで本サイトで書き記した内容と、殆ど重複していますが、「全体の整理」のためとでも思って下さい。
殆どが、過去20年の間で、現実に起った出来事です。
(以前、15年と書きましたが、結婚から数えて、3年ぐらい前からですので、既に20年近く経過していました。)
頻繁ではありませんが、自身の「危機的状況」を反転させるかの様に、起こっていたのは間違いありません。
それでは以下に、一つ一つ書いてゆきたいと思います。
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【スピリチュアリティ(霊的精神性)】
一般にスピリチュアリティは、WHOの「健康の定義」に追加された言葉で、日本語訳では、「心霊」の意味を抜き去った「精神性の拡張版(人間の尊厳)」として翻訳されています。
「霊性」は、日本が「本家本元の言葉」のはずですが、「宗教アレルギー」が過剰反応するのを恐れて、社会的に排除された言葉です。
私の体験の理解で言えば、いわゆる「霊能力(霊視や霊聴)」等と言った超能力と言うよりも、これら「自然界の現象」を「現実として見抜ける理性的なセンス」を意味します。
「9次元存在」が表現する「霊的精神性のある進化」の意味で言えば、こう言ったセンスを磨いて、進化を生み出す流れの波(アセンション)に乗る事を指します。
例えば、「つがいの小鳥の所作」の体験で言えば、「口にくわえた巣作りの小枝を、私の目の前に落として、それを拾わせる」と言った「精霊的な所作」に対する認識があります。
その後の「結婚の事実」から立ち戻って、偶然を超えた「意味共鳴」を受け入れるセンスを指向しています。
【シンクロニシティ(共時性)】
一般には、共時性と翻訳されて、ユング心理学が提唱する「心理的現象」のことですが、「非因果的な連関」とか「意味のある偶然の一致」と表現されています。
私の体験で言えば、先の「つがいの小鳥の所作」のように、『私の身に起こった事実』と、『時間を超えた自然界の現象』との「意味共鳴」を指しています。
【ツインソウル・ツインレイ】
一般には、
『ツインソウルとは「双子の魂」という意味で、前世から深い関係を持っている人同士が持つ魂のことです。 もともとひとつだった魂が、前世で2つに分かれます。 そして、現世でお互いが成熟したあとに出会う運命になっている、それがツインソウルです。』
とあります。
私の体験で言えば、「御蔵島での嫁との偶然の出会い」にそれを感じますが、定かではありません。
ただ言えるのは、性格が正反対の部分がありながらも、価値観が非常に似た部分を有しているところです。
例えば、「スピリチュアリティ」に対する認識や趣味趣向の部分、育った生育環境の部分が似ていますが、性格が正反対で、他人や社会への関わり方や、積極性が異なります。
例えば、私の場合は、他者とはあまり深く交わらず、平和主義な部分がありますが、嫁の場合は、他者と積極的に深く関わり、理不尽に対しては、理性的な攻撃力が旺盛です。
【インディゴ・チルドレン】
一般的な特徴としては、以下が言われています。
・1970年代以降に生まれた人
・共感的で、好奇心旺盛、セルフコントロールに長けている
・家族や友人には、変わっていると思われる
・自分という存在に対するしっかりした定義と目的意識を持つ
・幼いころから無意識のうちにスピリチュアルなことに強い興味を示す
(必ずしも宗教的なこととは限らない)
・自分には生まれてくる意義があったと強く信じる
・直観能力がある
『インディゴチルドレンは
藍色のオーラを持ち、
既成概念をくつがえしたり、
社会構造を変えるために
生まれて来ており、
ちょっぴり、反抗的で
戦士のようなエネルギーです。』
私の体験で言えば、嫁と同世代であり、スピリチュアルな真偽はともかくとして、性格もまさにその通りであり、とても納得できる内容にあふれています。
価値観の違いで上司とぶつかって会社を退職したり、他者と深く関わる分、軋轢が生まれやすい様子で、暫くしてから「相手が夢の中に出てきて謝られる」と言っていました。
【ブルーレイ・インディゴ】
・1940年代後半から1970年代に生まれたライトワーカー
・癒しに興味がある
・社会問題、環境問題を解決したい
・霊感がある、天使と会ったことがある
・自分が生まれたことには崇高な目的があると思う
・オーラの色にブルーが多く見られる
・性格は、穏やかで平和主義者
・そこにいるだけで周りの人達を癒す
『あなたたちブルーレイは、時に
見過ごされてしまうこともありますが、
あなたたちが土台を築き、
旧世代とインディゴ世代を
つなぐ橋渡しをしたからこそ、
人類のアセンションは軌道に
乗ることが出来ているのです。』
これも私の体験で言えば、私と同世代であり、最近までそういった思想がある事さえも、知りませんでした。
誰かが考案した思想かも知れませんが、人類の集合無意識があるとしたなら、納得できる内容でもあります。
私は、性格的には平和主義であり、持って生まれた粘り強さや我慢強さもあって、旧世代とぶつかりながらも何とか凌いで生きて来ました。
旧世代とぶつかって、納得できない心の葛藤を抱えた嫁を、ある程度、納得させられる、癒し系の緩衝材ともなったようです。
【ルシッドドリーム(明晰夢)】
ウィキペディアにはこうあります。
『脳内において思考・意識・長期記憶などに関わる前頭葉等が、海馬などと連携し、覚醒時に入力された情報を整理する前段階(夢)において、前頭葉が半覚醒状態の為に起こると考えられ、明晰夢の内容は見ている本人がある程度コントロールしたり、悪夢を自分の望む内容(厳密に言えば無意識的な夢と意識的な想像の中間的な状態)に変えたり、思い通りの事を(実現可能な範囲内で)覚醒時に体験したりすることが可能である。
明晰夢自体は睡眠時に誰にでも起こりうる生理的現象であるが、睡眠時に常に起こるわけではない。
どのような条件下で夢を自覚するのかについては特定されていないため、意図的に明晰夢を見る確実な方法はない。』
私の体験で言えば、一字一句、まさにその通りに思われます。
「人生の暗黒期」の諸々の体験の中で見始めた夢です。ポジティブな良い夢ばかりでなく、ネガティブな悪い夢も含まれます。
「ラップ現象」の体験や「金縛り」の体験とも「変性意識」の観点で、その発現が軌を一にしており、関係があるのかも知れません。
【アクトゥリアン評議会(9次元存在)】
ここではお馴染みの、ダニエルさん経由のチャネリングの情報源です。
以下は、medjedさん翻訳のページです。
ダニエルさんのページは以下です。
私の体験で言えば、確か2018年頃に上記のページがシンクロして来たのを覚えています。
内容が、まさに私の「人生の暗黒期」の体験を言い当てるかのようで、具体的な出来事と言うよりも、心の葛藤の部分を言い当てられて、一気に虜となりました。
常に保留のスタンスを保ってはいますが、今ココの体験とのシンクロが半端なく、まさにあるとしたなら、「地球外知的生命体」との接触を彷彿とさせる、やり取りを感じます。
私は、陰謀論や物理的なUFO現象は、見た事が無いので信じませんが、「心の内宇宙(場の意識)」の存在との繋がりに関しては、信頼の域に達しています。
【アセンデッドマスター(霊的教師)】
一般には、
『アセンデットマスターとは、もともとは地球に存在していた人たちであり、死後、次元上昇した聖人たちです。
彼らには、わたしたちが人生の分岐点に立ったとき進むべき道を指し示し、導き、地球を救う使命があります。
また、アセンデッドマスターのアセンデッドは、次元上昇をあらわすascension(アセンション)という言葉が語源になっています。』
とあります。
私の体験で言えば、「空海さん」がこれに当たります。
こんな言い方をするとふざけていると思われるかも知れませんが、私の「卒業試験(覚醒テスト)」を担当してくれました。
決して名乗ったり語ったりしませんし、メッセージを伝える方法は、自然界の「空間的な意味共鳴」や、言葉のない「明晰夢」を通してです。
出題は、『明晰夢(「真言の心柱」の夢)』、合格通知は、『空間的な意味共鳴(「満月」の始まりと「新月」の終わりの時刻に自宅付近で見掛けた「二重の虹」)』でした。
【エンジェル(天使)】
私の場合は、「明晰夢」で面会した、「素戔嗚尊」がこれに当たると考えています。
夢の中で、直接に名乗りはしませんが、その場の背後から聞こえた涼やかな女性の声は、こう言っていました。
『「素戔嗚尊」様は、「他力」に専念されると決められました。』
【スピリット(精霊)】
ウィキペディアにはこうあります。
『精霊 (せいれい)とは、草木、動物、人、無生物、人工物などひとつひとつに宿っている、とされる超自然的な存在 。』
私の体験で言えば、「口にくわえた巣作りの小枝(結婚の知らせ)」を目の前に落としてくれた、「尾の長いつがいの小鳥」の「場の意識」がこれに当たります。
【ラップ現象】
ウィキペディアにはこうあります。
『ラップ現象(ラップげんしょう)とは、誰も関与しないまま、「誰もいない部屋や、何も存在しない(ように見える)空間からある種の音が発生し、鳴り響く」とされる現象で、超常現象、心霊現象といわれるものの一つである。
場合によっては死に至る。
音自体は、指を鳴らすような音、関節を鳴らす音、棒切れを折るような音、ドアをノックする音、足音、木造家屋がきしむ音など、人によって表現も異なるが、各ケースによっても異なる。
主に「死者の霊魂によって引き起こされるもの」であると、心霊現象研究家や、霊能者などの大部分は解釈している。』
私の体験では、「人生の暗黒期」の最終段階で聞いたのは、途切れ途切れの音ではなくて、とても凄まじい連続音でした。
悪夢から目覚めた直後に、天井全体から、生木がはぜる様な凄まじい音が、機関銃のように鳴り響き、現実の音の様でした。
なぜ両親が起きてこないのかと不思議に思ったほどです。
しかし、「恐怖の感情」に支配されずに、反対に好奇心の方が勝っていた所で、何らかの下支えの様な「意識エネルギーの存在」を感じていました。
もしこれが無かったなら、もう既に命が無かったかも知れません。
この時点では、これが「9次元存在の意識エネルギー」のサポートかどうかは、分かりませんし今でも確定的ではありませんが、「ダニエルさん」経由で届けられる「9次元存在」のチャネリングメッセージの内容からして、間違いなさそうだと思っています。
結婚する頃には、音も殆ど無くなりましたが、嫁に言わせれば、「この人と居ると、なぜこんなにラップ音がするのか」と思っていたそうです。
まあ嫁もこの様な現象に慣れていた時点で、素人ではありませんね。。。
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体験した当時は、心に全く余裕がなくて、それどころではありませんでしたが、今日から見れば、希少な体験であり、やはり何かが起こり始めていると考える、「自分の中の根拠」ともなっています。
やはり「人類全体に何かが起こり始めている」と考える昨今です。
これらは、悪ふざけではないのです。