麻雀:2 ルールを覚えたら初心者1
こんにちは。ミスターです。自分の好きなものを人に紹介する時の熱量って凄いですよね。人が輝く瞬間のように思います。
ということで、今回は麻雀のルールについて、書いてみました。細かいようで実は意外と簡単なので、わかりやすいようにまた【ざっくり噛み砕いて】書きます。……………噛み砕けるかな…。
一つの記事にまとめると膨大な情報量になるので、何回かに分けて発信していこうかと思います。
麻雀の基本
基本4人でプレイします!プレイのことを、対局、闘牌なんて言ったりもします。響きがカッコイイですね。
各プレイヤーは【和了(アガリ)】と呼ばれる形を誰よりも早く作るために戦います。
各プレイヤーは点数を持っています。誰よりも早く和了ることが出来れば、得点が各プレイヤーから貰えます。それを何度か繰り返し、より多くの得点を持っている人が優勝です!
各プレイヤーには最初13個の牌【手牌】が配られます。【山】と呼ばれる伏せてある牌から1つずつ取り、いらない牌を自分の前の【河】と呼ばれるところに1つ捨てる、これを繰り返して和了を目指します。
いいですか?1つずつ取ります。2つとったりするのは禁止ですし、取る順番を自分勝手にするのもご法度です。これはルールというより、みんなで楽しくゲームをする為の【マナー】なので、順番は守りましょう。
和了について
和了の形は14個の牌で成立します。手元の13個の牌の形に、【あと1個入ったら和了】の形になると、それを【聴牌(テンパイ)】といいます。テンパる〜とか、テンパった!とかはこのテンパイから来てるんですよ。
そしてテンパイの状態で、自分で最後の14個目の牌を引けたら、【自摸和了(ツモアガリ)】といいます。ツモ!!と高らかに宣言しましょう。ツモアガリすると、他のプレイヤー全員から得点が貰えます。美味しいです。まずはこれを目指しましょう。
そしてもうひとつ。ロン!!ローーン!!ウィー〇リーじゃないよ。【ロン和了(ロンアガリ)】というものがあります。これは最後の14個の牌を、他のプレイヤーが捨てた時、それをぶんどって和了る事ができます。当然ロンされたプレイヤーから得点を貰えます。ロンの時も、高らかにロン!!と宣言しましょう。ロンされたプレイヤーは落ち込むことでしょう。
ただし!形が出来てもないのに、ツモやロンをすることは出来ません。そりゃそうでしょう。これも【マナー】です。ズルはいけません!!
この、ツモやロンによって、プレイヤー間で得点が動きます。お金が動くと思ってください(実際にお金は動きません)。お金、、、大切ですよね?他の人に搾取されないように、自分のお金(得点)を守りましょう!!!
この得点が最も高いプレイヤーが勝利するので、自分の得点を守りつつ、他のプレイヤーの得点を取っていくのですが、【これが難しく、麻雀に感じる難しさの大半はここと言っても良いと思います(個人的主観)】
これに関しては【習うより慣れろ】です。
ちなみに、麻雀を少し理解したての時の私
【あー!!点がねぇ!!なんで誰も俺に点をくれないんだ!!勝てないじゃん!!あ、ツモった!!...ん?500オール...?全員から500点ずつ、1500点...?ショボすぎる...】
なーんて、その時は麻雀なんてわけのわからないコマ遊びくらいにしか思ってませんでした。
次回は牌の種類、そして和了、あがりについてです。
では。
あ、スキって言うんですか?あのハートマーク。ありがとうございます。励みになります。
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