見出し画像

国内FX/海外FXどっち使ってる⁉️それぞれの特徴と向いてる人を徹底比較‼️

FX初心者がまず迷うであろうFX業者選び。

業者は多すぎるので今回はひとまず
国内FXと海外FXに大きく分けて
徹底比較しましたので共有します。

FX初心者にとっては特に大事なことなので
必ず最後まで見てくださいね

①【海外FXに向いている人】
海外FXに向いている人の特徴として、
下記が挙げられます。
少ない資金で大きく稼ぎたい
豊富なボーナスを活用していきたい人
自分で調べて行動できる人
基本的に国内業者に比べるとリスクが多い反面、
レバレッジの制限がなかったり、
豊富なボーナスを受けたりすることができます。
レバレッジの制限がなければ
小資金でも大きく稼げる可能性がありますし、
ボーナスでお得に取引できるのは
嬉しいポイントです。
ただ、
利用する業者の運営や評判を事前に調べられなければ、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
自分で調べたうえでリスクも取れる人が、海外FXに向いていると言えるでしょう。

②【国内FXに向いている人】
国内FXに向いている人の特徴は、
下記が挙げられます。
大きな資金を用意できる人
コツコツ稼ごうと考えている人
稼ぎたいけど税金は抑えたい人
レバレッジは最大で25倍までしか使えないので、ある程度の自己資金がないと大きくは稼げません。
自己資金がある程度用意でき、
コツコツ取引できる人は国内FXに向いている
と考えられています。
また国内と海外で税金の種類が変わるので、稼ぎたいけど税金は抑えたいと考えている人は、国内FXの方が向いていると言えるでしょう。

③【海外FXと国内FXの違いとは】
海外FXと国内FXの違いは、
下記が挙げられます。

レバレッジ
追証
入出金
スプレッド
税金
安全性


どちらも良い面がありますが、
取引する状況によって
利用するどちらを選ぶかを
判断することをおすすめします。
レバレッジや税金については
明確に違うポイントなので、気をつけてください。

④【レバレッジ】
海外FXと国内FXのわかりやすい違いとして、
レバレッジの制限が挙げられます。
国内のFXは25倍までのレバレッジしか提供できないのに比べて、海外FXは業者によって違いはありますが、数百倍から数千倍のレバレッジが提供されています。
日本企業がFXサービスを提供しようとしたら金融庁の許可を受けなければならず、レバレッジの提供は規制で最大25倍までとなります。
しかし海外のFX業者は、金融庁の許可に関わらず運営できるので、制限なしでレバレッジを提供できているのです。
レバレッジ制限がなければ小さな相場の変化で大きな損失が出る可能性がありますが、自己資本比率を下げて取引することが可能です。

⑤【追証】
国内FXでは追証がありますが、
海外FXでは追証がありません。

FXでいう追証とは
「追加証拠金」のことを指します。
レバレッジを活用した取引には、
証拠金が必要になります。
そして証拠金維持率が業者の決めた水準以下になった時に、強制ロスカットが発生してしまうのですが、この際に国内FXだと更に追証を求められてしまいます。
一方で海外FXの場合は「ゼロカットシステム」を導入している業者が多いため、追証が発生することはほぼありません。
ロスカットが発生する証拠金維持率は業者によって違うので、レバレッジ取引をする際は、必ず確認しておきましょう。

⑥【入出金】
国内FXは、国内の銀行と連携していることが多いので、入出金がスムーズにできます。
また入出金手数料が無料もしくは安くなっているので、コストを抑えられるメリットがあります。
逆に海外FXの場合は、国内FXと比べて手数料がかかりがちになります。
海外FXは直接銀行振り込みができるわけではなく、複数の仲介口座を介して入出金が為される点も覚えておきたいポイントです。
また国内の業者であれば振り込みが完了したらすぐに反映されますが、海外の業者は1〜2時間のタイムラグがあることもあります。

⑦【スプレッド】
国内FXのスプレッドは、比較的狭い傾向があります。
一方で海外FXでは流動性のスプレッドなのですが、基本的には国内FXよりは広めであるケースが多いです。
スプレッドとは、取引成立時に発生する売買手数料のことです。
取引のたびに手数料を払わなければいけないので、取引回数が増えれば増えるほどコストが大きくなってしまいます。
1回の取引コストは高くありませんが、積み重なっていくことで、想定以上の出費になっていたとならないようにしたいものです。

⑧【税金】
国内FXの利益は申告分離課税、海外FXの利益は累進課税の対象になります。
小さな利益であれば税率が変わらないこともありますが、最大税率になると金額が全く違います。
税率の違いは下記です。
申告分離課税:所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%
累進課税:所得税最大45%、住民税10%
最大税率でみると、国内FXと海外FXで倍以上違うため、海外FXを利用するユーザーは、法人化を検討して動いている方も少なくありません。
自己資本比率を高く設定し、レバレッジもそこまで高い倍率で取引しない方は、国内FXの方がおすすめです。

⑨【安全性】
国内FXと海外FXの間の安全性の違いは「業者によりけり」と考えるべきです。
前提として国内FXの場合は運営会社が日本である以上、金融庁の許可はもらっている状況です。
一方で海外FXの場合は運営会社が日本ではないため、海外のルールで運営することになります。
そのため、ユーザー自身が運営業者の規約に従って取引しなければならないため、少なからずの責任は求められることは覚えておくようにしましょう。

⑩【海外FXによくある勘違い】
海外FXによくある勘違いについて、解説します。
勘違いしたまま利用すると何かあった時に自分を守れないので、利用前にしっかりと知識を身につけておきましょう。

『金融庁の認可が降りてなくても危険ではない』
検索して表示される記事の中には「金融庁の許可が降りていないから危険」といった表現をしている記事もありますが、決してそんなことはありません。「金融庁の許可」というのは、あくまで国内FXの基準値に合致しているか否かといったポイントのため、基本的に海外FXは日本の金融庁を介さず運営可能です。
むしろ、金融庁の許可があるということは「最大レバレッジが25倍に制限される」といった制限をつけなければならなくなります。
こういった要望に答えてしまうと、本来の旨味であった3桁〜4桁にもなるレバレッジの倍率での運営ができなくなり、海外FXをするメリットが無くなってしまいます。
また「金融庁の許可がない」が、イコールで「違法」というわけでは決してありません。
インターネット上の過度な煽りに怯えず、海外FXの利用を検討しましょう。

『ハイレバレッジ=リスクがあるわけではない』「レバレッジ倍率が高いから海外FXは危険」といった風潮がありますが、決してそんなことはありません。
理由としては、海外FXには「ゼロカットシステム」が導入されているからです。
これにより、どれだけ損失を出したとしても、自身が入金した金額以上に支払う必要はありません。
逆に国内FXだった場合「追証」と呼ばれる追加請求が為される可能性もあります。
そのため、国内FXだった場合は、仮にあなたの口座が0だったとしても更に請求をしなければならないことがあるのです。
『これらの観点から考えると、追証がない海外FXのほうがリスクが少ないとも考えられるのです。』

『日本語対応の海外FX口座も多い』
海外FX口座の多くが、日本語に対応しています。
海外FXというと、海外の企業が運営していることから「日本語が通じない」と考える方も少なくありません。
しかし、実際に口座開設ページを確認してみると分かるように、日本語でやりとり出来る業者は多く存在します。
さらに、問い合わせについても日本語でやり取りできる所は多くあります。
日本人のスタッフを配置している所も多いので、利用時に日本語サポートについての要項も見ておきましょう。

『法律的には問題ない』
そもそも海外FXを利用することは、何ら法律的には問題ありません。
検索すると「海外FXは危険」といった文言を書いている内容もありますが、ゼロカットシステムがある以上、決して危険でもなければ、違法でもありません。
とはいえ、中には運営体制がしっかりしていない業者や海外のライセンスすら取得していない業者もあるので、業者の精査は必要です。
そのような業者を利用するとトラブルが起こる可能性もありますので、事前にしっかりと調べてから利用しましょう。

いいなと思ったら応援しよう!