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副業選びに大事な2つのマインド【具体例を基に解説】
※本記事は別媒体での過去記事を再アップしたものです
昨今、副業についての情報がネット上に出回っています。これは「もっと自由に使えるお金が欲しい」と考えている人たちが潜在的に多い 、もしくは実際に副業に対するニーズが高まっていることへの証左だと言えるでしょう。
ただ、ネット上のブログ記事などを読むと大抵は「オススメの副業◯◯選」などというありきたりなタイトルの記事が氾濫し、その多くが似たような副業を似たようなフレーズで似たような順番に沿って紹介しています。
これは「SEO対策」と言って、ネットで検索されやすいフレーズをタイトルに組み込み、検索順位を上げることによって「PV数」を稼ぐ必要性からそうなっています。要するに、「読まれる為のテクニック」というわけですね。
しかし、読み手からすると「毎度毎度似たような記事ばっかりでつまらない。もっと自分に適した副業の分かりやすい基準を教えて欲しい」と感じる場合もあるでしょう。
そこで、今回は副業選びをする際に大事なマインドについて僕なりの見解を述べたいと思います。
「副業」と一言で言っても、闇雲に選択し、闇雲に始めるのは得策ではありません。効率的に稼げ、なおかつなるべくストレスのない副業を選ぶことが賢明です。
今回はそうした副業選びをする際に大事なマインドを2つ解説します。さらに、「未経験のジャンルで副業を始める場合の対応」についても説明します。
最後まで読んでいただけると、タイトルの通り「有益情報」だということがお分かりになると思います。
では、本題に入りましょう。
副業選びをする際に大事なマインド①:「自分に合ったものを選ぶ」
具体的に言うと「自分の能力やスキルに合った内容で、効率的に稼ぐことができ、ストレスがなるべく掛かりそうにないものを選ぶこと」です。
「何を当たり前な⁈」と思われる方もいるでしょうが、実際にこれを意識している方はそう多くはありません。
副業を始めようとする人は大抵の場合、「楽に稼げそうなものはないかな?」という発想で副業選びをします。
この考え方自体は悪くはないのですが、「果たして、それは本当に自分に合っているのか?」という視点が欠けていると副業がツラいものになってしまうでしょう。
副業というのは「本業でのスキルが活かせるか」や「自分の得意分野や能力が活かせるか」の観点で考えるのが得策です。
例えば、文章を書くのが得意であれば「ブログ」や「ライター」などが副業には適切でしょうし、喋るのが得意であれば「ライバー」や「チャットレディ」などを副業に選んだ方が賢明です。
つまり、「稼げそうだ」という観点だけで物事を見ると、自分に合ってないものをイヤイヤ続けることになってしまい、その分精神的負担が増えるというわけです。
人前に出て喋るのが不得意な人がYouTuberになったところで、効率的に稼げるようになれるとは思いませんよね?
そもそも、YouTube業界自体が過当競争になっているので、今や「副業」というよりも「本業」という位置付けで捉えるべきです。要するに、それほど「本気度」が要求されるというわけです。
もちろん、中には副業感覚で一定の収入を得ているYouTuberもいますが、彼らは相当なビジネスセンスがあるのでしょう。
ここで少し視点を変えてみましょうか。
例えば、YouTuberにならないにしても、「YouTube動画」に携わる形で副業を始めたいと思った場合、どうするのが合理的な選択でしょうか?
YouTubeと言っても、別に演者になる必要はないですよね。てことは、別の方向から関わる形を取れば良いことになるわけです。
動画編集が得意なら動画編集、音楽作りが得意ならテーマ曲やBGM制作、シナリオを書くのが得意なら台本作り、デザインが得意ならチャンネルロゴ制作、など色々な形でYouTube動画に携わる機会があるわけです。
視点を少し変えると、「副業」の選択肢が一気に増えたように感じませんか?
このように、見方を変えると副業選びがより現実的に捉えられるようになります。
次に副業選びをする際に大事なマインド②について解説しましょう。
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