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ドラマ版『龍が如く』を3話まで観た感想

アマプラで25日配信のドラマ版『龍が如く』を観ました。現在公開分の3話まで。残り3話を観るまで最終的な評価はしませんが、現時点での感想を言うと…

原作と色々と設定は異なるが、続きが気になるという点では普通に面白い。確かに原作と違ってシリアスさに欠け、キャラの軽さが若干気になるが、"別物"のドラマと割り切れば何とか楽しめる

という感じ。

確かに、風間を邪険に扱う桐生一馬には違和感ありまくりだし、冴島大河がモブキャラ扱いなのも納得はいかない。冴島は主人公に比肩する魅力的なキャラですからね。原作と異なり、登場人物の「軽さ」も不満要素となるのも分かります。

ただ、冒頭の「堂島の龍になりたい」という桐生のセリフは地下格的な試合を子供の頃に見た記憶がベースにあるので、原作とは異なる文脈なのは明らかでしょう。このセリフの真意は何なのかは気になるところです。

とりあえず、原作と同じ熱量で観るとゲンナリする部分が多くなるのは仕方ないので、タイトルは同じでも完全オリジナルドラマと理解して残りの回を視聴するつもりです。

あと、個人的には原作の世界観を壊さずにドラマ化するなら、ゲームのストーリー部分をドラマ用に新たに作って配信する方が観る人の満足度は高まると思います。それほど原作の世界観を壊さずに実写化するのは難しいのでしょう。

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