
教師の語り その27 〜ヤーキーズ・ドットソンの法則〜
心理学者のヤーキーズさんとドットソンさんが、長年の研究の末に発見した法則があります。
人は多少のストレスがあると注意力が高まり作業効率が高まる。しかし、逆にストレスが高すぎるとパフォーマンスは落ちていく。
これを「ヤーキーズ・ドットソンの法則」と言います。
テストの前に緊張する。
部活の試合の時にドキドキする。
これらの現象は決してマイナスではないということです。
適度な緊張は高いパフォーマンスにつながる。言い換えれば、最高のパフォーマンスをするには緊張が必要不可欠。
あなたのその緊張はきっと高いパフォーマンスへの原動力となるでしょう。