見出し画像

自分に似合う服って何?を考える

私が提案したいファッションは、


「その人のパーソナルな部分がにじみ出るファッション」
「その人の生活感が溢れたファッション」
「自分が好きな要素」が感じられるファッションは格好良い。

というもの。

しかし、上記のような内容を実践したとしても、

「これ、本当に自分に似合ってる?」

と、疑問に思うこともあると思います。


確かに、「自分に似合うモノ」というのは、

ある程度ファッション感度も高く、色んなテイスト・ジャンルを長年かけて着てきた人ならわかるかもしれませんが、

それ以外の人には中々難しい問題。


人からの意見を聞くのもなんだか違うし、

どうせなら自分に似合っているアイテムを1つでも把握していれば、ファッションも楽しめるのにな〜

という方も多いはず。


ベーシックからファッション通のこだわりの一品まで紹介


その悩みに答えてくれそうな、記事を見つけました。

https://facy.jp/common_page/articles/3060

こちらは、私が強く影響を受けているファッションアナリスト山田氏も参加している「90年代座談会」と題した企画。

社会現象を生み出すほどの隆盛を誇った90年代のファッションシーンについて、立場やスタンスが違うお三方の体験談をもとに、“消費者目線”での90年代を語っている内容です。


これ、非常に素晴らしい内容になっています。

中身はぜひ本編を読んで頂きたいので、ここでは割愛させて頂きますが、


ファッション初心者でも、ファッション玄人でも、楽しめる内容の濃いものになっています。


私が感心させられた内容を断片的にちょっとだけご紹介すると、


”男性の30代以上だったら、次に良質な紺のジャケットを買えばもっと幸せになれますよというだけの話。”

”僕にとっての定番には、自分の主観は入っていないの。昔からずっと売られ続けてるものから選んでるだけ。”


”パンツはザックリ言っちゃえば、いいデニムといいチノパンといい軍パンがあれば男はなんとかなる。”


”なんでデニムがこんなに広まったかというと、一つの理由として何にも合わないからだと思う。”


などなど。

まだまだ興味深いお話が盛りだくさんです。


今までのアパレル業界人とは一線を画す内容になっていると思います。


是非一度読んでみてください!


最後までお読み頂き有り難うございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?