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音楽活動を充実化!楽器練習も楽曲制作も行動力爆上げ術
今回は音楽活動をする上での行動力の上げ方についての話をしていきます。
自己啓発本にあるような内容を音楽的な視点に絡めて解説していきますので、楽器演奏や楽曲制作などの活動をされている方のご参考となれば幸いです。
それでは早速いきましょう!
1.やると決めた瞬間に動け!
人間心理的にどうも「未来の自分はきっとうまくいっている」とか「作業を先延ばししてもちゃんと数時間後に自分はやっているはず」などの机上の空論を作り出します。
しかし先延ばし癖がある人は大体、その時がやってきても結局ダラダラしてしまったり、何かにつけてやらない理由を考えてさらに先延ばししてしまう傾向にあります。
なので少しでもやろうかなと思った瞬間に起き上がってやってください!
ギターやピアノの練習をやらなきゃとか曲作りたいなって思ったら他のことには目も暮れず、テレビもスマホもぶん投げてひらすら音楽に集中しましょう。
2.とりあえず楽器や機材を触れ!
曲の練習やDTMをするにも疲れてやる気が出ないとか、面倒くさいとかなるときはあるでしょうが、やる気に頼って自分の行動を制限していてはろくなことにはなりません。
とにかく難しいことを考えずに、曲の練習をするのならば秒で楽器を手に持ったり、楽器の前に座ってください。
DTMもとにかくさっさとパソコンを立ち上げてDAWを起動させてください!
そうして数分、数十分でも楽器や機材に触っていれば自ずとやる気なんてものはついてきます。
そうして気づいたら数時間くらい作業しているので、とりあえず集中状態になるまでは無理にでも自分の行動をねじ込んでみてください。
3.成長したいなら今を苦しめ!
自分を追い込んで何かを成し遂げようとするのは誰だって苦痛を伴います。
「音楽は好きだけど、あの曲を弾けるようになるにはめちゃくちゃギター練習せんといかん」
とか
「曲作りたいし、アイデアもあるけど打ち込み面倒くさい」
などいろいろ悩みどころではありますね。
しかし今楽をしてしまうと将来の自分がもっと苦しんだり、後悔するであろうことを考えてみてください。
例えば来月ライブがあるならば、
「後一ヶ月あるし、今はいいや」
ではなく今から少しずつでも曲やフレーズを弾く練習をしておきましょう。
楽曲コンテストやコンペの締め切りがあるなら、
ギリギリになって苦しんでいる未来の自分を想像してみると今やっておこうって気になるはずです。
面倒くさいことややらないといけないことを後回しにするともれなく後悔しますが、
事前にコツコツとやっておいて、達成した後に後悔することはないですよね?
「あの時やってて良かった!ありがとう!過去の自分!!」
きっとこうなるはずです。
なので音楽活動でもやっておいた方がいいと自分で判断したことは先送りにせずに今すぐにやりましょう!
4.まとめ
今回は音楽活動をする上で行動力を制する方法についての話をしました。
まとめると
・やると決めた瞬間に行動を起こす
・楽器や機材にとりあえず触って習慣を身につける
・将来の自分が後悔していることを想像して今を頑張る
この3つを念頭に置いておけば然るべき行動力が勝手に身につきますので是非ともご自身の音楽活動に取り入れてみてください!
では今回はこの辺で。