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音楽活動での目的の見つけ方~自分に正直になれ!~
今回は音楽活動を続けていく上で必要となってくる目的の見つけ方についての話をします。
やはりどれだけ好きでやっている音楽であっても、
ずっと同じことをただひたすら繰り返していてもやがてつまらなくなってやめてしまうことだってありますよね。
知人でもそういう人はたくさん見ました。
本記事ではそんな音楽活動に活力を見いだし、
明確な目的に向かって進み続けるにはどうするかを記事にしていきます。
私個人としては自分にとって音楽は生きがい以上のものだと考えていますので、同じ心持ちの方は是非ともお読みいただければ幸いです。
それではいきましょう!
1.お金を稼ぐ
まずは人間にとって最もモチベーションの根源となるお金の話です。
こういう話をすると
「趣味の音楽をお金に絡めるなんて卑しい」
「お金のために音楽をやっているわけではない」
という人もいますが、
もし趣味の音楽でお金を稼ぐことが卑しいのであれば社会人は皆大罪です。
毎日飯を食うため、豊かな生活を求めるために働いたり、ビジネスを構築したりしているわけですから。
今はネットを使えば簡単にお金は稼げます。
もちろん音楽も同じことで、要するに価値を提供できればいいわけです。
適当にネット上で楽曲募集!みたいなコンペやクラウドソーシングなど、自分がいい条件だなと思ったところに応募してみればいいんです。
そうするとだんだんと価値の提供の仕方が分かってくるので、
もうこうなれば手に職がついた状態となりますよね。
例え趣味で始まったものでもやがて生業やお小遣い稼ぎになれば誰だって嬉しいはずです。
どうやったら自分のやっている音楽がお金になるのかを考えてみることはモチベーションや音楽活動を続けていく目的の作り方では最も分かりやすいのではないでしょうか。
2.人気者になる
次は人気者になってたくさんの人に影響を与えるということです。
こちらに関しては承認欲求を満たすことがモチベーションとなりそうですね。
例えばYouTubeで演奏動画を上げたり、自作曲のMVや音楽教示関連の動画などさまざまですが、こういった動画サイトで人気者になると主に広告などから入る収益が見込めます。
つまり人気者になることはお金を稼ぐことにも直結するわけですよね。
別にYouTubeのコンテンツ自体を伸ばさずとも、そういったSNSのプラットフォームを利用して外部流入で自分の商品を買ってもらったり、アフィリエイトなどで収益を得るという方法もあります。
項目1で取り上げたコンペやクラウドなどは無名でもお金が稼げますが、
一方、項目2で取り上げている内容に関しては人気商売となります。
前者はフロー型、後者はストック型ともいわれていますよね。
世の中のほとんどはフロー型の労働収入が主流なのでこれは誰でも行動すれば稼げますが、ストック型は地道な努力が必要となってくるのでより過酷ではありますね。
なので両立しながらいつか成功してやる!って意気込むのも立派な目的なので、是非ともご参考ください。
3.自分を成長させ続ける
最後は成長することを軸にした音楽活動です。
お金に余裕がある人は今の実力にあわせて機材を買ったり、新調したりするとモチベーションにも繋がりますよね。
自分の成長に伴った課金というのは必要です。
植物だって動物だって成長して大きくなったら植木鉢やケージを大きくする必要があるのと同じことです。
そんな風に前述したものとは逆にお金のためではなく、あくまで音楽家として自分がどこまで強くなれるかに重きを置いて活動することを目的とするのもいいですね。
音楽理論を勉強したり、楽器をひたすら練習したり、曲を作るときに新しい試みや発想を加えてみたりといろいろ成長の糧となることは何かを考え続けてください。
そうしている内にかなり凄腕の音楽家になっているはずです。
4.まとめ
今回は音楽活動をする上での目的の見つけ方についての話をしました。
まとめると
・音楽でお金を稼ぐ方法を考えて実行し続ける
・音楽活動を通して人気者になり名を馳せる
・自分の成長に軸を絞って音楽活動を続ける
おおまかにいうとこの3つでしょう。
他にも人それぞれ思うことはあるでしょうが、
とりあえず目的意識がなく、なんとなく音楽をやっている方は是非ともご自身の活動を見つめ直してみてもいいのではないでしょうか。
本記事が音楽活動をしているアマチュアの方のご参考となれば幸いです。
では今回はこの辺で。