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日曜作家の苦悩!週末音楽家として生きる道

音楽をやっている人、もしくはかつてやっていた人ならば、

「バンドで成功してビッグになってやる!」とか

「作曲家として成功して印税生活してやる!」など

さまざまな夢や目標をいただいた人も多いのでは?

でも今は夢破れてごく普通のサラリーマンとして生きている人はごまんといます。
そして日々に忙殺されて大好きだったはずの音楽活動も全盛期に比べする機会も減ったり、はたまた「もう音楽はやめちまったよ!」なんて過去の思い出として音楽活動は葬り去った人も知人でも結構います。

まぁ忙しくてできない気持ちは分かりますが、

私からすると非常にもったいない…!!

「もう音楽なんて嫌いだ!」って状態なら何も言いません。

しかしちょっとでも「音楽活動がしたい!」って気持ちがあるのならば、
仕事が忙しい、家事が忙しい、くらいで諦めては本当にもったいないです!

自分の中に眠っている潜在能力を引き出せるかも知れませんよ!

ごくごく普通に、もしくは普通より忙しい人でも音楽活動を両立するにはどうしたらいいのか書き進めていきますのでよろしくお願いします!

それではいきましょう!

1.平日サラリーマン、週末音楽家

そこそこホワイトな企業ならば定時で帰れれば就寝まで8時間ほど時間があるサラリーマンですが、
ブラック労働ならば毎日何時間も残業で帰宅後は疲弊して気絶するように眠る人も多いでしょう。

昔は音楽をやっていたけど今は忙しくてできないとなっている人は大変多いですよね。

なら休日だけでも音楽やりましょうぜ!

「休日も出勤だよ!」なんて社畜化している人もいますが、
私ならばそんなブラック企業は即辞めます(笑)
他にやりたいことがあるのに人生の全てを仕事(ライスワーク)に捧げてしまってはどんどん不幸のどん底に落ちますよ!

仕事が好きで好きでたまらないならそれでいいですが、
そうでないなら自分のプライベートも充実させるための工夫はするべきです!(今よりいい会社に転職するとか、通勤時間を短くするために引っ越すとかいろいろあります。)

ちょっと自己啓発みたいな話になりましたが、
休日だけでも好きなことに時間を割くと幸福度は上がりますよ!
一応音楽系の記事なので例を出すと、

・音楽レッスンに通ってみる
・セッションに参加してみる
・作詞作曲活動をしてみる
・楽器演奏をしてみる

などなどありますよね。
特に作詞作曲活動であれば楽曲コンペや副業にもつながりますのでお金になる可能性もあります!
副収入が入ればモチベーションも上がりますし、何より自分の力で稼いだという実績ができるので自信もつきます。

今本業がブラック労働でも、「辞めるの怖いな…」とか「転職なんてできないよ!」って人も “稼ぐ力” を身につけることで転職や独立に踏み切りやすくなります。

そうまでしないにしても「いざとなれば会社を辞めても自分で稼げるんだ!」という自信が持てるのでこの気持ちが重要なんです。

どれだけ小さくても逃げ道を作ったり、心のよりどころがあるだけで人間の幸福度は上がります。

なのでせめて休日だけでも、もしくは平日早く帰れた日とかも音楽に時間を割ける工夫をしてみてください。

2.時間が欲しいならフリーターとして生きよ!

正社員は無期雇用。
毎月安定した給料と引き換えにプライベートの時間は少ない。

逆にリスクではありますが、
フリーターとして生きるというのも悪くはありません。

そりゃあ正規雇用に比べれば非正規(バイト、派遣、契約社員など)はいつ切られるか分からないし、給料も安定せずお金の不安があります。

でもその分、簡単に仕事を変えられるし、シフトも自分で決められるし(フルタイム制でなければ)、まともな会社であればちゃんと有給ももらえますし、残業も断れますよね。

収入を犠牲にする代わりに比較的自由な人生を送れます!

生活費は最低限稼いで、残りの時間は全て音楽活動に使ってしまえば作曲であればたくさん曲が書けますし、コンペや音楽配信もとことん活動ができます!

バンドやシンガーソングライターであれば路上ライブしたり、演奏動画の投稿や生配信もできますよね!

フリーターとして生きるのはリスクは高めですが、
今時はさまざまなライフスタイルが許容されている世の中なので自分が良ければ世間の目など気にせず自分の直感を優先でいきましょう!

3.時間がありすぎるとやる気は出ない

私も経験があるのですが、
今であればご時世的に自宅待機などをせざるを得ない状況を経験した人もいるのではないでしょうか。

私の場合はそれは関係なくフリーランスの仕事がなくなったときに暇になってしまった時期があるという話ですが(笑)

毎日休日の状態だと無限に時間があるように錯覚してしまうので危険です!

「時間があるからいつでも音楽活動できるし今はいいや!」ってなって余計に活動しなくなってしまうパターンです。

休業中なら仕方ありませんが、
音楽活動に全て捧げようと自ら無職になってしまうのはやめましょう!

人間はある程度忙しいから時間の感覚を掴むことができるので、
「今日は定時で上がって、帰ったら曲を作ろう!」などモチベーションが保てるものなんです。

なのでちゃんと本収入源の仕事はやりつつ、残りの時間で効率よく音楽活動をしましょう。

食いっぱぐれてしまうと生活が困窮して音楽どころではなくなります。

4.作曲活動はノーリスク宝くじ

先ほど上げた楽曲コンペ、音楽配信、またはYouTubeにオリジナルのPVを上げるなど誰かの目に触れる形で音楽活動をすることは一発当てられる可能性があるということを念頭に置いてください!
俗に言う “バズる” というやつです。

もし音楽で一発でも当てられれば莫大な収入を得る可能性もあるということです。
音楽活動って初期投資や追加予算はいるときもありますが、
活動中は基本的にお金が掛かりませんよね!

宝くじで当てようと思ったらその都度数百円の料金が必要ですので当たらなければただただ損するだけです。

しかし音楽は当たらなくても経験になりますし、なにより楽しいですよね!

音楽のいいところは死ぬまで続けられることです!
スポーツならば体力の問題もありますし、タレント的な活動であれば年をとるとファンが減る可能性がありますが、
楽器演奏や楽曲制作は実力があれば何歳になっても続けられます。

だから次のコンペで、または次の楽曲発表で「一発当てられるかも!?」と具体的に夢や目標を持ってやってみると、音楽活動の質も自然と上がりますのでその辺りの意識も働かせていきましょう!

5.まとめ

モチベーションの源泉は “お金” と “目標” です!

ただダラダラとやるだけではやる気がなくなりますのでサラリーマンとして忙しい日々でも是非記事の内容を意識して実践して音楽活動に励んでみてはいかがでしょうか。

副収入を得て自信をつけたり、一発当てたい気持ちでどんな作品や演奏がウケるかとか具体的に考えながらやり続けましょう!

音楽は楽しいものなので、
いつか栄光を掴めると信じて継続ですよ。

では今回はここまで。

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