音楽で学んだことをより理解したければ他人に学びを教えるべき
自分が学んだこと、勉強したことを他人に教えるとより理解が深まるという話はよく聞きますよね。
これは音楽も例外なく同じことで、
学んだ音楽理論、楽器の弾き方、作曲法、音響学など、全てにおいて学んだことは是非誰かにこのことを教えてみましょう!
今回はそんな話です。
では具体的にはどのような方法があるのか、
それを本記事にて書いていきますのでご参考としていただければ幸いです。
それではいきましょう!
1.SNSで発信する
一番手っ取り早い方法がこのSNSで発信するという方法です。
TwitterやYouTube、そしてこのnoteもそうですね。
文字や動画などを用いて、自分が音楽を通して経験したことや本を読んで知った内容を発信してみてください!
例えば書籍であれば重要だと思える箇所はすぐにでもTwitterでつぶやいてみるなどしておくと備忘録にもなりますし、それを見た誰かが得をすることだって考えられます。
YouTubeならば実際にデモ演奏している動画やTAB譜なんかを表示してみても喜ぶユーザーは結構います。
それにうまくいけば収益化も狙えますし、
教える側も見る側も恩恵がありますね。
このようにSNSで発信するということは自分にも他人にもメリットが多いというわけです。
2.知り合いに教える
続いては友人や同僚など、
知人に教えるという話です。
知り合いだと話しやすい人も多いのではないでしょうか。
ただこれはむやみやたらに教えてもウザがられたり、そもそも興味がなかったりしたら最悪嫌われますね。
なので例えば、
音楽活動に興味のない知人にうまく楽しさをプレゼンできれば、あわよくばこちらの世界に引き込むことも可能です!
そうなれば一緒に楽器演奏をしたり、共同で楽曲制作をしたりなど、気が合う人とより楽しく音楽活動をするということもできるかも知れません。
まずは相手の興味を誘うことを考えてしっかりアプローチなどしてみましょう!
3.音楽の先生になってみる
最後は音楽の先生になりましょう!って話です。
先生とは言ってもそんなに気を張らなくても大丈夫です!
タイムチケットやココナラなどのクラウドを介して自分の時間を売って教えるという方法でも十分先生として活躍できます。
またはYouTubeのライブ配信などでオンライン授業的なことをやるのもまた一つの手ですね。
もしくは副業がてら、
特にサラリーマンの方は土日の休みの日だけ自宅レッスンやオンラインレッスンを開講して生徒さんに教えてみるなんてのもいいですね。
ちょっとお金がいりますが、
環境を整えたいのであればスタジオを借りてレッスンしているような先生方もいらっしゃいます。
教え方はさまざまなので、
もし片手間でもいいから先生って呼ばれたい!って方はこのようなことを検討してみるのもいいのではないでしょうか。
4.まとめ
今回は音楽で学んだ知識や経験は他人に教えた方が自分の理解も深まるのでやってみましょう的な話と具体的な方法について解説しました。
まとめると
・SNSで文字や動画を使って発信する
・知り合いにうまくプレゼンして世界に引き込む
・音楽の先生になってレッスンをやってみる
特に音楽理論を勉強している方であれば、
せっかく学んだことをもっと深く理解するためにも上記の内のどれかを実践して、音楽の勉強と並行してみることをオススメします!
私自身もこのように記事にしてまとめることで音楽についてより理解できたことも多いのでやっててよかったなとつくづく思います。
あなたの学びも誰かに教えて、是非とも音楽の輪をどんどん広めていきましょう!
では今回はこの辺で。