水の星座が人の心を読める理由
よく、かに座や、さそり座や、うお座の人で、「あの人が考えてることがわかっちゃう」とか「変なエネルギーもらっちゃう」みたいなことを言ってる人って多いと思うんです。
で、それを「水のエレメントの性質(=感情・想像・融合)だから」と片付けることはできるんですが
昨日、Youtubeである動画を見ていた時に出くわした説明を聞いていて、なるほどーーと納得したことがあるんです。
今日はそれをシェアしますね。
きっと、かに座、さそり座、うお座の人は、これを知ることで少しラクになったり、もっとうまく自分の才能を意識的に活かせるようになると思いますよ。
「チャネリング」とは
まず、その動画で説明されていたことですが、いわゆる「チャネリング」というものがどのようにして起きているのか?というメカニズムの説明でした。
ちなみに「チャネリング」とは何かというと、バシャールに代表されるような地球外生命体(意識存在)は私たち人類とコミュニケーションを取る際に、意思疎通を可能にするために人間を介してそれを行うんですが、その介在する人間が地球外生命体と「つながる」ために行っている行為が「チャネリング」なんですね。
で、これを、いわゆるイタコみたいに「霊が憑依してる」という風に表現をしたり解釈したりする人がいますが、全然そうではなくて、もっと物理的な現象なんです。
チャネリングの仕組み(例え編)
例えとして一番わかりやすいのは、「スマホ(携帯電話)」です。
なんでメチャクチャ離れた距離にいる人同士が、電話で話ができるんでしょう?
まずは誰かに電話をかける時、特定の電話番号をかけますよね。で、当たり前ですけど、毎回同じ番号ですよね? なぜなら、その電話番号(=端末)には、ある特定の「周波数」が設定されているからです。
ラジオをイメージしてもらうとわかりやすいですね。ラジオの周波数帯(◯◯◯MHz)を変えるたび、聴こえてくる音(番組)って変わりますよね。それと同じです。
で、そこで特定の相手と繋がってから、電話をかけた人が喋ると、その電話を受けた人はその人の声を聞けますけど、それはなぜなんでしょう?
感覚として、相手が喋った音がそのまま伝わってるように感じるかもですが、冷静に考えればそうではないことは明白ですよね。
だって、物理的に完全に離れまくっているんですから。
糸電話ならまだわかりますけど、携帯電話だとそれはありえませんね。
では、どうやって相手の声が聞こえてるのでしょうか?
まず、相手が受話器に向かってしゃべる(音を出す)時、それは特定の「周波数(波動・振動)」を発しています。
そして電話機はその周波数を受けたら、それをいったん信号(デジタルデータ)化して、その「信号」をまずは伝達するんです。
で、その信号を受け手の電話機が受け取って、その信号の通りに「周波数(波動・振動)」を再現することで、あたかも相手の声を直接耳元で聴いているかのような状態になる、という仕組みなんですね。
ちょっと前置きが長くなってますが、ちゃんとかに座・さそり座・うお座さんが心が読める理由の話まで辿りつくのでご辛抱くださいm(_ _)m。
チャネリングの仕組み(実際編)
で、実は地球外生命体と人間との間で起きているチャネリングも、基本的にはこれと同じことだ、ってことなんです。
どういうことかというと、まずは、その地球外生命体が、ある特定の人間を選んで電話をかける、というイメージをしてください。
ちなみにその特定の人間の見つけ方ですが、実はすべての人はそれぞれ固有の周波数を生まれ持っているんですね(Signiuture Vibrationといいます)。
なので、実はその気になれば地球外生命体は、あらゆる人間に対して、いわゆる「電話」をかける(テレパシーを送る)こと自体は可能なのです。
でも、特定の人が選ばれるのはなぜなのか?
それは、その人がいわゆる「受信器」としての能力があるかどうかを見ているからです。
その能力とは、受信機として機能するための物理的な能力もそうですし、いわゆる「エゴによる暴走」をするような利己的な人ではないかどうか、という部分も見られていると思います。
で、その「電話」がかかってきた時に、チャネラーの脳内で起きるのが、まさに携帯電話と同様、「相手の声(振動)を再現する」ということなのです。
それは具体的にどういう状態なのかというと、チャネラー(受け手の人間)の脳内の周波数が、送られてきた地球外生命体の「意識」の周波数と完全にマッチした状態になる、ということです。
つまりは、音叉みたいなものですね。
離れた場所にある音叉を鳴らすと、その音(周波数)に呼応して、もう一つの音叉も同じ音を奏で始めますよね?
まさにそんな感じです。
で、実際に地球外生命体が送っているものは「言葉」ではなく「意識」なので、結果的にあたかもチャネラー本人が自分の言葉で喋っているかのように聞こえるのですが
実際にその言葉の「中身」は、全て地球外生命体のものなのです。
水のエレメントが心を読める仕組み
さて、だいーぶ前置きが長くなってしまったんですが、ここまでの話を踏まえて、かに座・さそり座・うお座が何で人の心を読めるのか?について解説していきます。
といっても、察しがいい人はもう大体わかりましたよね。
つまり、水のエレメントの人は、元々の資質(脳の特性)として、相手の心(周波数)に反応する音叉のようなレシーバーを備えている、ということなんですね。
ただ、そのレシーバーの使い方が、かに座は主に身内(およびその候補者)に対してであり、さそり座は自分が狙いを定めたものであり、うお座はとにかく何でもかんでも、という違いがある、という感じです。
で、ここで分かって欲しいのは(分かりたくない人もいるかもしれませんが笑)、自分の中で感じていると思っているその周波数(相手の心)は、実は自分とは直接関係がないということなんです。
もう一度この図を見ればわかりますよね。
そう、相手の音叉と、自分の音叉は「別物」なのです。
もし、自分以外の人や、起きている現象が持っているマイナスのエネルギーにやられているなと感じた時には
この揺るぎない事実に気付いた上で、少しリフレッシュ(リセット)して良いエネルギー(周波数)に触れることをオススメしますよ。
なぜなら、水のエレメントがあるということは、良いエネルギーに触れればそれだけすぐに良いエネルギーになれる才能がある、ということですからね。
太陽星座と月星座での違い
で、ここでもう一つ面白い要素が、太陽星座と月星座の違いです。
太陽星座に水のエレメントがある場合、その能力を比較的理性的(意識的)に使うことができますが
月星座に水のエレメントがあると、その能力の発動はかなり反射的(無意識的)になります。
要するに、コントロールが効きづらくなる、ということですね。
だからこそ、月星座に水のエレメントがある人は、人間関係または社会(人間の集合)との関係性で悩みやすくなる傾向がある、ということなんです。
でも、とりあえず自分はそういう性質なんだ、と客観的に把握しておくだけでもだいぶ違いますよね?
なので、まずはそんな風に自分の性質を理解するところから始めて、そしてその自分を受け入れた上で、どういう状態の自分になることが理想的なのかを、ちゃんと良いエネルギーな時に考えた上で
その状態に向けて自分の性質を踏まえて自分をコントロールする、ということをやるようにすると、人生が安定的に心地よいものになっていくんじゃないかなと思います。
ちなみにこれは余談ですが、このチャネラーとして世界的に有名なのが、ダリル・アンカ(バシャール のチャネラー)と、エスター・ヒックス(エイブラハムのチャネラー)ですが
ダリルの太陽星座(理性・顕在意識)はてんびん座で、月星座(本性・無意識)がうお座
エスターの太陽星座がうお座で、月星座はやぎ座
なんですね。
で、2人のチャネリングのスタイルにその差が如実に現れているなと思ったんです。
ダリルは、チャネリングの最中に完全に「無意識状態」に陥ります(目をつぶってます)。なので、あとからチャネリングのことを聞いても、本人は覚えていません。
が、エスターは、明らかに意識的に本人として喋っているように見えます(目は完全に開いているし、歩きまわります)。
この辺りに、太陽星座が水か、月星座が水かの違いが表れていて、面白いなと思いましたね(^^)
是非こんな話も参考にしながら、うまく自分自身の心地よい「落としどころ」を探っていくようにしてみてください。
人それぞれ、必ず「スイートスポット」がありますから。
そして仮に今それがわからなくても、それも含めて実は「スイートスポット」に向けて歩いている真っ最中ですから。