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130_コミュニケーション能力という専門性

どうも、飯島裕基です。

テーマ

コミュニケーション能力の大事さについて
noteで何度かお話しさせていただきましたが、
改めて今自分自身が思うコミュニケーションの大事さについて
書かせていただきます。

コミュニケーション能力こそ手に入れるべき専門性

ITや会計や医療などいわゆる専門的な仕事に就きたいという方は
今でも多いのではないでしょうか。むしろ増えているかもしれません。

今の時代の流れの早さや変化をなんとなく感じ取って、
自分自身の力をつけていく必要性を感じたり、
将来の漠然な不安から手に職をつけたいと考えたりする
人も多くなっている気がします。

ただ、私自身が感じている最も手に入れるべき専門性は
コミュニケーション能力だと個人的には感じています。

どういうことか。

営業職と呼ばれる仕事についている人の中で、
時々聞く言葉があります。

自分も専門職につけばよかった。
営業職は専門性がないから自分に力がついている気がしない。

気持ちはわかります。
コミュニケーションを取るということ自体は皆がやることですし、
コミュニケーション能力は数字として図ることができないので、
その力があるかの実感がなかなか湧かないからです。

ただ見えないものではあるものの、
この人なんか信用できると感じる人や
同じ言葉を言っているのにもかかわらず説得力がある人
一緒に仕事したいなって感じる人などがいます。

これはなにが源かを一言でまとめると
コミュニケーション能力を基盤とした人間力です。

コミュニケーション能力にも質がある

コミュニケーション能力と一言で表しても質があるように思えます。
例えば仲良くなるという言葉がありますが、
仲良くなるという言葉にも度合いが存在しませんか。

かなり極端にいうと仲良くなった上で起こすアクションとして
・ディズニーに一緒に行くアクション
・ベンチャーの立ち上げを一緒にするアクション
があった時に

2つのアクションを起こす上での関係性には大きな違いがあって、
コミュニケーションの取り方も変わってくるはずです。
恋人と結婚相手の違いの方が本当はわかりやすかったかもしれませんね。

ディズニーに一緒に行ける関係性の場合は
とにかく楽しく話ができる関係性を紡ぐことができればいいですが、

ベンチャーの立ち上げを一緒にする関係性の場合は
お互いのいいところも悪いところも含めて、
ストレートに言い合える関係性が必ず必要になってきますし、
相手のことを一層興味を持って知ることもするでしょう。

極端にすると例えはわかりやすいので
あえてこの二つにしましたが、自分のコミュニケーション能力次第で
100人の人と関係性を紡ぐとなった時にどちらの100人を皆さんは作りたいですか。

・ディズニーに一緒に行ける関係
・ベンチャーの立ち上げを一緒にする関係

私は完全に後者です。
ずるい答えになりますが、
一緒にリスクをとりながらベンチャーの立ち上げを一緒にするような関係の友人と
ディズニーは余裕で一緒に行けるなと思いますし、100人を作ることで起きる現象は以下な気がします。

ディズニーに一緒に行ける関係が100人
→シンプルに友達が多い人

ベンチャーの立ち上げを一緒にする関係が100人
→自分がやりたいことを実現しやすい人

ベンチャーの立ち上げを一緒にするということは
良い経験も悪い経験も一緒に味わいながら、
どうやったらもっとよくなるかを一緒に考えて乗り越える存在です。

色んな経験をするかもしれないですが
その中でできる信頼関係もたくさんあるはずです。
そんな関係性ができればなんでもできるも一概にあり得なくない話です。

仲が良い人とは仕事も共有したい

自分が経営者になろうと思った理由として
お金がほしいや時間がほしいという願望は当たり前のようにありましたが、
何より仕事をする相手を選択できるのもかなり大きな理由の一つです。

仲が良い人や仲良くなりたいなって感じている人とは
プライベートも仕事も両方共有したいのが自分の価値観です。

自分の人生を変えることができる一つとして大きいのは、やはり仕事です。
仲が良い人とは自分次第で人生を変えることができる仕事というものを
共有したいもは一緒に良くなりたいからこそです。

だからこそ、プライベートで出会った友人の中で
仲良くなりたいなって思った瞬間に自分が思うのは
一緒によくなりたいから仕事も一緒にできたら良いなって思います。
もちろん、プライベートでも一緒にいたいです。

そしてベンチャーの立ち上げを一緒にするくらい仲が良い人たちと
同じ基準で仕事ができるようになると
自分がやりたいことにつながるのはまず間違いないでしょう。

コミュニケーション能力という専門性の先

コミュニケーション能力がつくということは
ただ口がうまいわけではなく色んな成功や失敗を繰り返す中で
相手の気持ちが汲み取れることができたり、

相手のことを思うからこそ、ストレートに言いたくないことを言ったり、

相手にどう思われるかわからないけど、
自分がいいと思ったことをストレートに伝えたりする中でついていきます。

ただ口がうまいということではありません。

ただコミュニケーション能力がついて
この人と仕事したいなって思われるようになるとなにが起きるのか。

それは様々な専門性を持った人達と手を組むことができます。

一人の人間が特定の分野の専門性として
得られるの一般的には一つや二つでしょう。
ただその専門性を掛け算できるのはコミュニケーション能力という専門性を
持った人です。

堀江貴文さんもその典型的な例でしょう。

堀江貴文さんが宇宙ビジネスやスポーツ関連の活動など
様々なことを今なんでも有言実行できるような状況が作れているのはなぜか。

宇宙ビジネスをやりたいからJAXAやNASAでサラリーマンとして
実績を作ってから宇宙ビジネスに参画したわけではないです。

スポーツ関連の活動がしたいからスポーツ関連の企業にサラリーマンとして
実績を作ってから参画したわけではないです。

まず自分自身がなんでも良いので成果を作っていく中で
色んな経験を通して力がつきこの人と一緒に仕事したいなって思われる自分を作ることは何よりも必要な専門性ではないかと個人的には思います。

まとめ

これだけの長文を書いたのは実は今回が初めてかもしれません。
1番のきっかけは最近ご飯に行った友人が自分のnoteを見てくれていると
言ってくれたことです。

見てくれている人がいることはわかっていながらも、
予想していなかったところから見ている人がいることを知った時に
より一層頑張ろうと思いましたし、自分のことを知ってもらうためにはきちんと文章でも伝えたいなって思ったからです。


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