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121_人生100年時代の社会人基礎力とは

どうも、飯島裕基です。


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皆さん、「社会人基礎力」という言葉はご存知でしょうか。
経済産業省が2006年に提唱した「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」です。

そこからさらに「人生100年時代の社会人基礎力」という形で再定義され、発表されています。

これからの日本の方向性を決めるにあたり大きな影響を与えている国が出している方針を知った上で動くのと知らないで動くのでは、日本という国で成果を作る上ではとても大事なことなので、書きたいと思います。

人生100年時代の社会人基礎力

人生100年時代の社会人基礎力は、
3つの能力と12の能力要素で分けられるので
まずは以下に記載しますが、それぞれの能力要素が上げるために
どれだけ自分に対してお金や時間を投資しているかが
これからの時代大切になっていくことを示しています。

1.考え抜く力(シンキング)
・課題発見力
・計画力
・創造力

2.チームで働く力(チームワーク)
・発信力
・傾聴力
・柔軟性
・情況把握力
・規律性
・ストレスコントロール力

3.前に踏み出す力(アクション)
・主体性
・働きかけ力
・実行力

個人がこれらの力をつけて成長していくためには大事な点としては
以下とのことで「座学で学ぶこと」や
「資格を取って知識を増やすということ」よりは

「自信が行動して体験しながら力をつけること」や
「自分以外の人を巻きこみながら周りの人と関係性を作っていくこと」
などが大事な時代になっていくことがよくわかる内容です。

・キャリアの棚卸しとリフレクション
・継続的な学ぶ
・体験総量を増やす
・没頭・越境体験
・リカレント教育
・人的ネットワークの構築

まとめ

今回は概要レベルでこれからの時代に求められる力として
経済産業省が打ち出している「社会人基礎力」について書かせていただきました。将来について考える機会が増えた今の時代、国が何を見据えているのか、そして様々な情報がある中打ち出している内容はないかについてアンテナを貼ることはとても大事です。

これが正解ではないですが、皆さんがどの方向性にいくのかを
判断する一つの指標になるなと感じているので是非みてみてください。

ではまた。

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