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3DプリンタでDIY赤道儀 – その9(バックラッシュ解消)

昨日確認した0.7度のバックラッシュを抹殺するためにギアを再設計しました。今までドライブから動力を外に出力する軸のベアリングとギアの隙間がないとスムーズにいかないと思い、0.2mmほどクリアランス(隙間)を作っていました。それが結果として0.7度のバックラッシュになりました。そこで思い切ってクリアランスをゼロにしてみました。

サイクロイダルドライブのギア

上図の赤い部分の直径をキッツキツにしました。金属だと問題が起こると思いますが、結果としてPETGの弾性に再び助けられます。

前回と同じようにバックラッシュの確認をしていますが、ビクともしません。0.1度以下で計測不能です。

シュ抹殺完了!今回は一発で成功したので、良かった〜

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