アルファポリスの推し活機能
最近話題の「副業」。そして高校生でも稼げる副業として「小説」をあげているサイトや動画も多い。
作者か作品に石油王のようなファンがついてくれていれば別だが、大半はPV=お金になるサイトを選ぶのがベストだと私も思う。
今まで何かしらの何かをやっていて既に固定のコアファンが多い状況なら「投げ銭」をもらえるサイトも手として考えられる。
だが、副業で小説を書いてみようかな、異世界って流行ってんでしょ笑
状態で選ぶのは多分、(PV=金になるサイトでは)利用者数が多くコンテストも多い「カクヨム」もしくは小説宝くじが当てやすい「アルファポリス」が個人的な二大勢力だ。
流行りだとかタイトルあらすじ、web小説の作法だとかそんなのはとっぱらって「アルファポリスアプリの推し活機能」を紹介したい。
そんなもんは書いてるうちにだんだん悩んでくる。異世界(笑)ではじめてもそこから「小説書くの楽しい」とか好きな作品に出会えたりとか何か起きるからまずは金の話をさせてくれ。
アルファポリスのアプリで作品を読んでいると、ページの終わりに「広告を見て応援」するボタンが出る。
動画広告を再生することによって、その広告収入が作者に還元されるという仕組みらしい。
こちらの方がその「エール」機能について語っていたりするのをよく見ている。
で、暇な時に私はこのエールをしているわけだが。
私は、長編異世界小説でも日常的に読んでいるものに、フォローしてる作家さんに、と突発的にすぐに動画再生することはあまりないパターンの読者だった。
日常的に見ているもの、そもそも作家さんの作品を待ち望んでいるもの、これらは普段からの「接触頻度」が高いからかもしれない。
となると、「すごい良い作品だった!!=応援する!!」パターンよりも「推し活」要素もあるのかもしれないと思う。
このエール機能1日3回(公式漫画などで別に3回)など上限がある。
今までは読む、ブクマ、感想(といってもハードルが高すぎる)だった。
このエールは、(1円にも満たないかもしれないが)作者の懐にダイレクトアタックできるという推し活機能なのではないか、という説を提唱させていただきたい。
アルファポリスから作者が撤退する理由の一つとして見かけたのが、
・PV数は表示されない
・読者からの反応がない(ハードルたけぇんだ)
この大きな二つの理由と、ポイントで表記されているが本当に読まれているのか分からない、というもの。
それが、このエール機能で少し緩和したら良いなとも思う。
となると普段から応援している作家さんに「エール」を送ってしまうのだ。
これもう推し活じゃん……!!
アルファポリスのアプリって漫画読むためにインストールしたしさ。暇なときでいいよな。
その公式連載漫画に、お試し連載っていうのがあるんです……。
お試し連載作品、連載してほしいけど感想送るの怖い時にもエールが送れるんです。これが評価軸になっていることはないかもしれないけれども、ほんの少し作者を応援することができる機能……!
それが今のところ私が思っているアルファポリスのエール機能です。