問題をシンプル化できればカリキュラムができる
ドラクエで竜王を倒して平和を取り戻す!
そんな問題解決を掲げたとき、
ゴールが遠いです。
そんなときは問題を分解して
これ以上ないくらいシンプルな状態にします。
例えば、
・レベルを上げる(20以上目安)
・虹のしずく(魔王城に渡る橋をかける)
・装備を整える(ロト装備を目指す)
まだまだシンプルではなく分解できますね。
虹の雫を手に入れるには、
・雨雲の杖を手に入れる
・太陽の石を手に入れる
・ロトの印を手に入れる
雨雲の杖を手に入れるには、
・銀の竪琴を手に入れる
・それを祠にもっていく
銀の竪琴を手に入れるには、
・ガライの墓にいく
・松明をもっていく
松明なら
・道具屋で買う
・8ゴールドためる(宝箱にもあるけど)
1つのゴールに対して、
どこまで小さく目標を分解するか。
それは階層構造になります。
分解して分解してシンプルな状態にできれば、
「よしまず8ゴールド貯めよう」
とやることが明確になります。
何につまずいているのかが明確になりますし
学び直しと再チャレンジで必ずクリアできるようになります。
イライラを手放すというゴールなら、
・イライラの原因を知る
・上手に吐き出す
・感謝を思い出す
・事実と主観に切り分ける
・感情を選択する
と分解すればこれが章になります。
じゃあイライラの原因を知ることを分解して、
・最近のイライラを思い出す
・感情の構造
・リクエストする
感情の構造は
・二層階層
・期待するとイライラする
・何に期待していたかを考える
といった感じに分解していくと、
それがカリキュラムになります。
受講生がゴールできないときは
必ず何かにつまずいています。
そのつまずきを見つけられたら乗り越えることためのことをすることができます。
そのためにゴールを細分化して階層化して
シンプルにする。
教えているのにできないなら、
どこかのシンプル化が足りていないのかも知れません。
シンプルにシンプルにいきましょう!
「何についてをシンプルにしてみます?」
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