住経験を語る
MQ代表社員のぴろ@教育大学大学院です。
私の所属する生活科学分野の授業では「住経験を語る」というワークがあります。元々、京都大学建築学科の柳沢究先生が学生さんに身近な家族に対する住経験をインタビューする、というワークがあるのですが、その取り組みをベースに、受講生が自分の住まいの遍歴を調べて発表すると言うものです。
もちろん、教育大学なので建築を専門に学んでいる学生はいないのですが、昔から「衣食住」は大事だとは言われているように、図面は描けずとも、その思いは各々強いようで、プレゼンでは色んな住まいを紹介して下さいました。私は図面を描いて食べている人なので、こんな感じでプレゼン資料を作ってみました。
自分の住まいを振り返る事はすなわち、自分の生き様、自分のルーツを振り返る事。人前で披露するのはまあまあ恥ずかしいながらも、他人のプレゼンを聴くのは他人の人生の追体験をする、ような感じで非常に貴重な経験であると思います。
Written by ぴろ。
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