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環境活動家  谷口たかひささん「特任アンバサダー」に 就任!

 谷口たかひささんには、12月3日のイベントに登壇(とうだん)していただき、その時にこの映画にふれ、佐竹監督とのディスカッションですっかりこの映画のファンになっていただきました。
 ご本人から「ぼくもアンバサダーになれますか?」との言葉をいただき、特任(とくにん)アンバサダーとして活動していただくことになりました。映画のことはもちろん、アンバサダーズのメンバーのことも応援(おうえん)してくれるそうです!

谷口さんのInstagramのコメントをご紹介


谷口さんお気に入りの映画の1シーン

「今の小学生が僕の年齢になるまでには、海にあるプラスチックの重さが、魚ぜんぶの重さをこえる」
それは文字してもイメージがわかないから、アメリカの小学生たちが見せてくれた。
それが投稿1枚目の画像。
左が450グラムの魚で、右は450グラムのポリぶくろ。
極端に言うなら、右がもともとの海であれば、今の小学生が僕の年齢になった時の海は左。
難しい話ではなく、そんな海を子どもに遺すという事を、胸を張って子どもに言えるのか‐。
これに尽きると思う。
「そんな海を遺されるのはイヤだ」と言って、大人ではなく、アメリカの子どもが立ち上がった。
そして、自分たちの頭で考えて、行動し、アメリカのルールを変えた。
そんな実際にあった物語が、映画化された。
その映画のイベントに、監督と一緒に昨日登壇させてもらった。
この映画の上映に関するサイトは以下です。
https://www.microplasticstory.org/host

心の底から見て欲しいし、感じて欲しい。
「自分が動きさえすれば、世の中は変えられる」という事を-。

谷口たかひささんのInstagramより
谷口さんにさしあげた認定証(にんていしょう)

子どもマスク・黙食の変え方や、自己肯定感の育み方、そのヒントが詰まった映画。
アメリカのニューヨーク市が、プラスチック汚染の問題解決のため、「発泡スチロール禁止」を発表。
その背景にあったのは、小学5年生の子どもたちの運動。
知って、覚えて、動いて、考えて…
学校に訴えかけてゴミゼロ給食を実施したり、市に訴えかけてルールを変えたり…
僕が伝えたい事の多くが、この1時間ぐらいの映画につまっていて感動しました。
この映画の「特任アンバサダー」に認定してもらいました。
僕の講演会ではいつも、こう言っています。
「日本では、義務は教えるけど、権利は教えない」
この映画を見て頂けるとわかりますが、アメリカの小学生は「権利」という言葉をよく使います。
日本の小学生で、「権利」という言葉を使う人を見た事がありません。
「自分たちの環境を守る」ことすら「権利」であると、アメリカの小学生は言います。
12月24日(土)〜1月9日(月)の間、オンラインでこの映画の上映会があるようです。
できればお子さんと、心の底から見てほしい。
(お申込みの詳細は @microplastic.story_ambassadors の投稿をご確認ください)

谷口たかひささんのInsatagramより

谷口さんは「この映画を日本中の学校に届けたい!」と言ってくれています。アンバサダーズにとっては頼(たの)もしい仲間が増えました。これからも、いっしょにアクションをしていきたいと思います!

谷口さんのInstagram
https://www.instagram.com/takahisa_taniguchi/

マイクロプラスチック・ストーリー アンバサダーズ
https://www.mps-aj.jp/


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