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祝!がん検査のDOG LAB陰性

近年、がん細胞そのものに特有のニオイがあることが分かっています。空港にいる麻薬犬のように、そのニオイを探知する訓練された犬たちがいて、研究の結果その精度は100%に近いともいわれているのです。

病院での精密検査前に、私のがんを見つけてくれて運命が変わった「DOG LAB」。術後1年が過ぎ、私の体内にがん細胞がいないか再チェック。
DOG LABは、病院の検査で分かるがんのサイズより小さくても探知するので、病院での検査の何百倍も緊張します。この検査を陰性にするために、この1年間食事や生活を徹底的に見直して頑張ったと言っても過言ではないので、結果を聞く日は期待と不安で押しつぶされそうになっていました。


DOG LABについて


病気にはニオイがあります。例えば糖尿病の方は甘いバニラ、痛風の方は汗臭い臭いがします。がんに関しても研究が進む中で、ガン細胞そのものにニオイがあることが分かってきました。大学病院とも共同で研究を重ね、がん探知犬の感度は非常に高く、早期がんや高度異形性にも反応し、その的中率は大学の研究機関により100%近いと実証されています。判定できるがんの種類もさまざまで、肺がん・食道がん・胃がん・大腸がん・肝がん・胆管がん・膵臓がん・腎がん・膀胱がん・前立腺がん・乳がん・子宮がん・卵巣がん・悪性リンパ腫・白血病などのがんが探知されます。(日本外科学会雑誌2018)


※DOG LAB は、沈黙の臓器、膵臓がんまでも、がんが細胞化したばかりの状態、ステージゼロから発見した実績もあり、その実証報告は国際的な医学雑誌「GUT」にも掲載されています。(オフィシャルホームページ)


診察室に入った瞬間、先生の「良かったわね」
の一言で全てのモヤモヤが吹き飛びました!!
そこにはがんの反応なし!との記載が…!!

「やった…!!良かった…!」
一気に全身から力が抜け、喜びと、感謝が全身から溢れてきました。家族に心から感謝。そして友人や知人、同僚に感謝。そして、よく頑張った、私。ありがとう。
この結果が全てではないですが、病院の結果以上に私には嬉しいこと。励まし、支えてくれた全ての人たちのおかげで達成できたことだと思っています。(今後も年1回は行う予定)

そして、勉強しながら手探りで自分がやってきたこと、考えてきたことが間違っていなかったことが証明された瞬間でもありました。
まだまだ先は長いですが、リンパ節にも転移していたがんを一年で押さえ込めたメソッドは自信を持って人に伝えることができます。

あ〜本当に嬉しい!!これを励みに頑張ります!!
生きていられることは当たり前じゃない。与えられた人生を1日1日楽しもうと思います。

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