勉強の各場面に対する対応

1゜やる気が起きないとき
→5のルール
「5、4、3、2、1…」とカウントダウンして、0になるまでにとりあえず何かしら紙に書くなどする。

2゜怠けてしまい、やる気が続かないとき
→成果を目に見える形にする
衝動的な怠け感情から自立させて、すべきことを論理的に正してくれる。抽象から具体化することで、忘却せずに、そのやる気は保たれる。

3゜集中力が切れてSNSが見たくなったとき
→延長作戦
とりあえず、もう5分だけ作業を続けてみよう

4゜集中力が切れてイライラするとき
→ディタッチド・マインドフルネス
感情や思考から距離を置き、ひたすら観察に徹する。感情の変化をリアルタイムで実況してみる。感情を無理やり押さえつけるのではなく、静かにじっと見つめ、採点し、過ぎ去るのをただ待つ(アクセプタンス)。

5゜集中力が切れて退屈になったとき
→ムードスコアリング
感情を客観視して、感情の割合を採点しよう。イライラは何パーセント?退屈感は何パーセント?

6゜本が難しくて集中力が切れそうなとき
→認知的不協和
「私は根本的に読書家なのだ」と自己を定義する。すると、この自己像を守ろうとする意識が働き、本の内容に意識を戻す確率が上がる(喫煙家たちは、実際の常識でのタバコの害のレベルよりも軽く見積もるのはこのせい)。

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