mp

なんとなく日記とか。哲学専攻(修士)。

mp

なんとなく日記とか。哲学専攻(修士)。

記事一覧

【LE SSERAFIM】KCON JAPAN 2023 コンベンションエリア~待機 / リハが聴こえる!!【채원】

チェウォンに出会った日!! チェウォンが好きすぎて、KCONに会いに来た!! 初KCON、初KPOPのLIVE!! 何にもわからなすぎる! 着くまで あまりに興奮しすぎて、よく…

mp
1年前
4

【LE SSERAFIM】チェウォンに出会った日!!!!!【채원】

チェウォンに出会った日!!!!!いつだったかな、3月の下旬くらいだったかな、なんとなく気になって見た「お手本にならないオンニ」って動画に、「完璧な女の子」がいて…

mp
1年前
10

全てを思い出した時

全てを思い出した時、果てのない静けさが優しく包み込んでくれるだろう。 枯れゆく花は蝶となり、儚い旅路をひらひらと帰ってゆく。 陽に煌めく蝶の涙が、全てを洗い流し…

mp
1年前
4

【愛】
何から愛を隠すというのか。愛は隠すことができない。隠されるようなものは、もはや愛ではない。

mp
1年前
3

人はいつか死ぬ、でも / 2008, 2017, 2020, 2023

2023年4月 3年前に投稿しようとしていたらしい下書きを見つけた。3年経っていれば何か変わっているかなと思ったけど、いまとそれほど変わっていない。前よりも少し、深く納…

mp
1年前
7

非自意識への希求

人間は死を目指すが、死は何処にもないために、生きることになった。 人間は自意識を失くすことを目指すが、そのことでかえって自意識が誇張された。 人間は寂しく、不安…

mp
1年前
3

【余白】
余白は何を生むか。余白が天国を作り、地獄を作る。余白が混沌から秩序を作り出す。実際に惹かれるのではなく、余白に惹かれるのだ。しかし、余白があるためにはまず何かがなければならないということを忘れてはならない。

mp
1年前
3

散歩するように書いたらいいのかも

真夏のような、もわっとした空気はいったいどこへ行ったのか、窓からひんやりした空気が、やたらさえずる鳥の声とともに、よれよれになったスウェットの隙間に入り込んで来…

mp
1年前
5

春がこんなにも寂しい季節だとは知らなかった。 世界の外に出てしまった僕は、不気味な静けさのなかでぽつりと、空の向こうに咲く花をただ眺めている。 人生を装おうとし…

mp
1年前
3

現在地と釈明

星座がバラバラに崩れて行き先を見失うような時代に放りだされるよりも、ハクスリーの描く管理された幸福の方がよっぽどいいんじゃないかと、ここのところ本気で思うように…

mp
3年前
1

英語,中国語,哲学,科学,ピアノ,家に引きこもっている方がむしろ色々身につく時代/学べるチャンネンル,サイト,本をひたすらポスト…

前に上げたnoteは直接リンクを張りすぎなせいで、重くて開けないという声があったので(たしかに自分もスマホが固まった)、軽量増補版です。随時更新します。 ⇩前のやつ …

mp
4年前
44

これは神アプリだぁぁあ!!/「書く」すべてをここに。「Notion」

発見!メモをある程度階層的にして、見つけやすいように管理したいけど、EvernoteはUIがくるくる変わってがどうも使いづらいし、他にいいサービスも知らないし、Googleドキ…

mp
4年前
27

因果性について/#哲学書要約/卒論メモ

因果性について卒論やろうと思ったけど、図書館しまってて積んだ笑(追記:これを書いた当時はコロナで閉まってた。) 前は倫理を中心にやっていたけど、それだとやっぱり…

mp
4年前
17

「わかる!!!」/本当は永遠にわからないのにね。

これは捉え方、言葉の使い方、場面によるから、気にしない人は気にしないと思う。「わかる」についての話。 「あなたをわかっている」の「わかる」例えば、落ち込んでいる…

mp
4年前
14

言葉は美しい切り絵であり、あるいは血に染まる。

その身も蓋もない率直な皮肉、癖になる切れ味。 心に蓄積されたわだかまりが解き放たれる解放感。 誰かの世界の切り絵が、次の人の手に渡れば、 触れて、また色に染まる。 …

mp
4年前
6

【簡単なメモと本の紹介】本を読むのはいいこと?/何をどのように読めば?/そもそも「本を読んだ」とは?/読書についてのおすす…

今回は多くの読書家に支持さている「本について書かれた」不朽の古典から、現代が誇る知の怪物の読書術までをご紹介します。 これから本を読む方全員におすすめできる、本…

mp
4年前
17

【LE SSERAFIM】KCON JAPAN 2023 コンベンションエリア~待機 / リハが聴こえる!!【채원】

チェウォンに出会った日!! チェウォンが好きすぎて、KCONに会いに来た!! 初KCON、初KPOPのLIVE!! 何にもわからなすぎる! 着くまで あまりに興奮しすぎて、よく眠れなかったせいか、去年微睡みのなかで飽きもせずにずっと聴いていた静かなクラシックのプレイリストを聴きながら長い時間電車に揺られているせいか、ひどく寂しい。 七歳か八歳の頃、小学校の帰り道にたくさんいたシャクトリムシが可愛くて、つい持って帰りたくなって育ててみると、緑色のいもむしは大抵、蝶にな

【LE SSERAFIM】チェウォンに出会った日!!!!!【채원】

チェウォンに出会った日!!!!!いつだったかな、3月の下旬くらいだったかな、なんとなく気になって見た「お手本にならないオンニ」って動画に、「完璧な女の子」がいて、 !!??!?!?!??!?!??!??!???!?????????????????????????????????????!?!?? 可愛すぎる…!!!!!!!!! え?? どういうこと!?!? 夢??? 天国来た?? え????? 死んだ? 僕死んだ?? こんな人がこの世にいるんだ!! え!!!!! ほん

全てを思い出した時

全てを思い出した時、果てのない静けさが優しく包み込んでくれるだろう。 枯れゆく花は蝶となり、儚い旅路をひらひらと帰ってゆく。 陽に煌めく蝶の涙が、全てを洗い流してくれる。 その時のために生きている。 そんな気がするんだ。

【愛】 何から愛を隠すというのか。愛は隠すことができない。隠されるようなものは、もはや愛ではない。

人はいつか死ぬ、でも / 2008, 2017, 2020, 2023

2023年4月 3年前に投稿しようとしていたらしい下書きを見つけた。3年経っていれば何か変わっているかなと思ったけど、いまとそれほど変わっていない。前よりも少し、深く納得することは増えたし、知らなくても良かったことを知ったりもした気がする。この話題は書き終わるということがないだろうし、ちょっと書き足して、それを置いておいておくのでもいい気がする。というかコロナ禍に入った時から、もう3年経ったのか! コロナ禍以降は時間間隔がよくわからない。一年、一年が過ぎていくというよりかは、

非自意識への希求

人間は死を目指すが、死は何処にもないために、生きることになった。 人間は自意識を失くすことを目指すが、そのことでかえって自意識が誇張された。 人間は寂しく、不安であるから、服を着て、料理をし、化粧をしては、靴を履いて出掛け、無駄話を始めた。 人間は自意識を失くすために仕事を始め、都市を作り、鑑は仕舞っておくことにした。 我々は自意識を失くそうとし続けることに熟達した者を大人になったと褒め称え、それが集団になると文明が発展したと得意気になる。 我々はインターネットによ

【余白】 余白は何を生むか。余白が天国を作り、地獄を作る。余白が混沌から秩序を作り出す。実際に惹かれるのではなく、余白に惹かれるのだ。しかし、余白があるためにはまず何かがなければならないということを忘れてはならない。

散歩するように書いたらいいのかも

真夏のような、もわっとした空気はいったいどこへ行ったのか、窓からひんやりした空気が、やたらさえずる鳥の声とともに、よれよれになったスウェットの隙間に入り込んで来て思わず身がすくむ。地軸が歪んでるんじゃないのか? とか、せわしない天気にわけのわからない文句を考えながら、薄暗い部屋をうろうろして朝食を準備するかどうか迷っていると、友達が起きてきて、いつものようにもごもごと聞き取れない声でおはよう、らしきことを言って、僕もおはようと聞き取れないこともない何かを返す。もう昼だ。そもそ

春がこんなにも寂しい季節だとは知らなかった。 世界の外に出てしまった僕は、不気味な静けさのなかでぽつりと、空の向こうに咲く花をただ眺めている。 人生を装おうとし続けていることが本当に馬鹿みたいだ。いまこうして生きていることそれ自体が、自分への裏切りに思えてくる。 なのに僕はまだ生きている。何も忘れることができずに。 記憶はここにしか存在しないのだろうか。初めからここにしか存在しなかったのだろうか。 僕はまた誰かを信じることができるようになるだろうか。

現在地と釈明

星座がバラバラに崩れて行き先を見失うような時代に放りだされるよりも、ハクスリーの描く管理された幸福の方がよっぽどいいんじゃないかと、ここのところ本気で思うようになってきた。あるいは、何も考えずに思い込みで幸せになれるなら、それは大変結構なことだ。しかし、私たちはそういう人種ではない。大抵はシステムから零れ落ちた知能だ。 そして「条件付け」は、誇張でもなんでもないらしいことがわかってきた。どうやら、人は育ったようにしか振る舞えないらしい。生まれてくる時代を間違えたかもしれない

固定された記事

英語,中国語,哲学,科学,ピアノ,家に引きこもっている方がむしろ色々身につく時代/学べるチャンネンル,サイト,本をひたすらポストするnote【随時更新】

前に上げたnoteは直接リンクを張りすぎなせいで、重くて開けないという声があったので(たしかに自分もスマホが固まった)、軽量増補版です。随時更新します。 ⇩前のやつ 生命と宇宙5億5000年の歩みを40秒で 『550 Million Years in 40 Seconds』 私たちの宇宙の歴史を10分で 『TIMELAPSE OF THE ENTIRE UNIVERSE』 宇宙の未来への旅 『TIMELAPSE OF THE FUTURE: A Journey to

これは神アプリだぁぁあ!!/「書く」すべてをここに。「Notion」

発見!メモをある程度階層的にして、見つけやすいように管理したいけど、EvernoteはUIがくるくる変わってがどうも使いづらいし、他にいいサービスも知らないし、Googleドキュメント主体で文章を管理していたのけれど、やはり「整理」という点では階層もないし、タグ付けもできないのでごちゃごちゃしてしまう。 検索は掛けられるにしても 永遠にずらーーーーーーと並んでしまう…… カオス………… もはや、「noteの下書き」の方が文字カウントもあって、画像もリンクも綺麗にに入れら

因果性について/#哲学書要約/卒論メモ

因果性について卒論やろうと思ったけど、図書館しまってて積んだ笑(追記:これを書いた当時はコロナで閉まってた。) 前は倫理を中心にやっていたけど、それだとやっぱり根本的なもやもやが解決されないというか、この世界を成り立たせているものは何なのかとか、存在自体とかをやらないことには「いかに生きるか」も何もないだろう、ということで、結局形而上学的なテーマをやりだすんだよね。 哲学の棚ごと借りておくんだったな。 とりあえず、因果についての入門書を簡単にメモしておきます。 一人で考えて

「わかる!!!」/本当は永遠にわからないのにね。

これは捉え方、言葉の使い方、場面によるから、気にしない人は気にしないと思う。「わかる」についての話。 「あなたをわかっている」の「わかる」例えば、落ち込んでいるとき、悪いことがあったとき、意見が合わないとき。あなたのことを一番わかっているだとか、それもわかるけど……とか、親だからわかるだとか、親友だからわかるだとか、大人だからわかるとか。そういう時に「わかる」と言われると「私の何がわかるの!?」となる。そりゃそうだよね。人の気持ちを100%すべてをわかることは永遠にできない

言葉は美しい切り絵であり、あるいは血に染まる。

その身も蓋もない率直な皮肉、癖になる切れ味。 心に蓄積されたわだかまりが解き放たれる解放感。 誰かの世界の切り絵が、次の人の手に渡れば、 触れて、また色に染まる。 言葉は不思議なもので、その円環的な呼吸の連続が、身体を震わせ、世界との接続したという幻想によって、世界と切断される。 言葉は基本的に切り絵だ。 世界そのものすべてではない。 それでも人が言葉に惹かれるのは、脆く儚い、そして凛として美しい切り絵の存在が、そのまま自分の姿だと奥底では解っているからなのだろう。 そ

【簡単なメモと本の紹介】本を読むのはいいこと?/何をどのように読めば?/そもそも「本を読んだ」とは?/読書についてのおすすめの本について

今回は多くの読書家に支持さている「本について書かれた」不朽の古典から、現代が誇る知の怪物の読書術までをご紹介します。 これから本を読む方全員におすすめできる、本を読むならこれらを読まなければ損な「本について書かれたのおすすめの本」ベスト3です。 佐藤優『読書の技法』・読んだ本を仕事や日常にすぐに生かしたい。 ・何をどのように読めばいいのかわからない。 ・他の速読本を読んだが全く役に立たなかった。 という方に。そして、本を読むすべての人に間違いなくおすすめできるのが実践的で