何者にもなれない。"まだ"なのか"もう"なのか。 なんてそんなどこかカッコイイことを言いたい。 いつだって自分の綴る文はクサいんだ。恥ずかしいね。すっごく恥ずかしい。でも人の奥底ってこんなもん。誰しも。きっと、きっとね。 馬鹿になる。馬鹿になるには深く考えないことだ。深く考えないには素直になることだ。 素直に。感じたままに。なりたいものに。書きたいものを。書きたいように。 誰も知らない心の奥底って、つまるところ感情で。感情論を嫌う自分にとってこれは1つの挑戦で。 歌に
[ストーブ] 軽快なギターが鼓膜をくすぐる。 …ストーブ、冬の曲だろうか?ストーブのような暖かい曲? ♪そろそろストーブをつける頃 思い浮かべた光景は冬休み。雪が沢山降る地元。外には雪が積もっていて、寒い寒いと言いながらストーブにあたる。 ♪小窓のあなたも煙になる 小窓…煙…煙とはなんだろう?小窓に吐いた息の水蒸気だろうか、と少しの疑問で思い出が霞み、点と点を強引に繋げる。 ♪泣くだけ従姉妹は手伝わぬ 別れの言葉は喉の中 …やはりそうか。これは冬の寒い日にストーブをつ
この世は基本地獄だ。どう足掻こうが地獄。どう生きようが地獄。だから嫌な事があっても悪い事が起きても仕方がない。 天国じゃない。神はいつまで経っても味方にはならないし、いい事なんて全然起きない。なんなら悪い事ばかり続く。 何故ならここは地獄だから。 いつからか自分が生きている世界は何処か素敵なところだと思い込んで、周りや世界に期待して理不尽なんてものは無い、そんな自分に都合のいいところだと、そう思いながら生きてきた。 だからどうしようもなく苦しい場面に直面した時、酷く深く絶望