私がかまいたちの山内さんを推す理由を語りたい
今回は私がかまいたちの山内さんが好きな理由について語ろうと思います。というのも世間一般では、どちらかといえば山内さんよりも濱家さんのほうが好感度が高いイメージがあると思います。
私の母親もその1人で山内さんのことが好きというと、結構驚かれました。テレビだけだとイメージ悪いのかな、、といった感じです。ですが、半年間母親に山内さんの良いところを力説し続けると、今では母親も山内さん派になりました。
そこで、noteにも山内さんを好きになる理由をクソ真面目に書き連ねることで布教活動を行いたいと思います。立派なオタ活です。
山内さんを好きになったきっかけ
私は2022年の春あたりから山内さんを推すようになりました。私は2022年に大学に入学しました。広島からはるばる東北地方にまで進学しましたが、知り合いが1人もいない状態での一人暮らしは想像していたよりも寂しかったです。家電製品持ち込み禁止の寮に入っていたこともあって、テレビを見ることが出来ず(当時はtverの存在知らなかった)、Youtube三昧の生活を送っていました。そこで2日に1回という高頻度で動画をだしているかまいたちのYoutubeを見るようになり、徐々に山内さんを推すようになりました。
今山内さんを推すことはミーハーなのか
姉に山内さんにはまったことを伝えると、あんたがそんなミーハーだと思っていなかったと言われました。ミーハーなんて死語になりつつあるんじゃないかという疑問は置いといて、姉曰く、今めちゃくちゃテレビに出るようになった、かまいたちを好きと言い出すのは、神ってる時期のカープ女子みたいなものではないかとのことです。それに、前、山内さんのこと嫌いって言ってたじゃんと言われました。
え???私、山内さんのこと嫌いって言ってたっけ?心あたりがありません。でもよくよく考えてみると、そんな時もありました。
ですが、それは「妖怪まくら返し」の山内さんを強く嫌ってただけです。ピンとこないかたは是非、「お笑いGP まくら返し」と調べてみてください。
当時中学生の私があの状態を嫌いというのは、なまはげを嫌う小学生と一緒ですから。これはノーカウントとしたい、というか、します。
これは置いといて、私がいま山内さんを推すことはミーハーと呼ばれるものなのかに関しては強く主張したいです。ミーハーではない、と。
まず、私も姉もミーハーの存在を悪いものと思っていません。ミーハーと呼ばれる人たちがいてこそ流行りが生まれますから。ですが、純粋に山内さんを推したのに、流行に乗りたいだけでしょ?みたいな感じで言われるのは心外です。
ミーハーではない理由①
私は2020、2021年は韓国にはまったり、受験生だったりしたこともあって、あんまりテレビを見ていません。高校3年生の時は塾から帰ってご飯を食べながら見る「華大さんと千鳥くん」が唯一コンスタントに見ているバラエティ番組でした。(今思えばそこにもかまいたち出てた、、。)
かつ、2022年はTverの存在を知らない、テレビを持っていない大学生だったため、かまいたちさんがブレイクをしていること、テレビに出まくっていることを知りようがなかったのです。そのため、山内さんを推す=流行に乗っている、という感覚が当時の私にはありませんでした。つまり、ミーハーではないんです。
ミーハーではない理由②
そもそも山内さんはちやほやされるタイプの芸人さんではないと思います。いまでは、山内さん可愛いなんて声も聞きますけど(私もその意見に賛成します)、私が推し始めた2022年は少なくとも山内さんはそんな感じで見られていなかったと思います。また、かまいたちさんはブレイクしたとはいっても、流行語大賞をとる感じのブレイクではなくて徐々にブレイクした感じなのではないかと個人的に思っています。ビート de トーヒ発売後、濱家さんを推すならまだしも、私のケースでは世間で話題になった途端、影響を受けて興味をもつ人を指すミーハーの部類にはならないのではないでしょうか。
もちろん、かまいたちさんが人気なる→youtube人気になる→アルゴリズムに出やすくなるという流れはあるので、かまいたちさんのブレイクが影響を与えているのは確実ですが、ミーハーではないんです。そういうことです。
本編:山内さんが好きな理由
山内さんが好きな理由:面白いから
単純に面白いから。これはテレビ見ててもyoutubeみててもわかることかなと思います。番組みてて面白いも勿論ありますが、かまいたちの漫才が私のめちゃくちゃ好みです。そして、その漫才を作っているのが山内さんです。
大学生になっていろんな芸人さんの漫才を見るようになりましたが、高校生まではそこまで、お笑い好きではありませんでした。なにせ、ドッキリGPの妖怪まくら返しを真に受けて、山内さんアンチになったような人間なので。
それでも、M-1のかまいたちの漫才がめちゃくちゃ面白かった記憶は強く残っています。そういうことです。
山内さんが好きな理由:Youtubeでの姿
これが1番大きいと思います。テレビだけ見ていると過激な発言をするやばめの芸人さんみたいな感じがしますが、Youtubeでは全くそんなことないです。かまいたちのYoutubeチャンネルの動画を無作為に5本見れば、山内さんのイメージが変わると思います。ラジオでもありです。それを見たあとにテレビで暴れている山内さんをみると面白いと同時に心配な気持ちになります。
山内さんの印象をかなりやわらかいものにしてくれる、このyoutubeですが、それには女性マネージャーさんの影響が強いと思います。このyoutubeには若い女性マネージャーが度々登場します。このことによって、かまいたちさんはYoutube内で「おじさん」というカテゴリーに入ります。テレビではおじさん感はありませんが、Youtube内では完全におじさんと化しています。また、お二人のマネージャーさんへの絡み方も、完全に近所の優しいおじさんを彷彿とさせるものです。これに関しては濱家さんもとても優しそうですは、普段の感じから優しそうだなという感じがしているので大きく印象が良くなることはありません。一方で、妖怪まくら返しの山内さんが、女性マネージャーさんに優しく接しているのをみると、そのギャップで、めちゃくちゃ印象が良くなります。
私の山内さんへの印象が悪化することはない
私は、山内さんがよっぽどのことをしない限り、現在の好感度、好印象が悪くなることはない、むしろ、印象が良くなり続けると思います。ブラックことを吐き出しながらも、本当は優しいという感じで、山内さんめちゃくちゃいい人じゃん!!となっているので、暴言を吐いたり、変なことしたりしたとしても、本当は優しいんだよねという見方になります。つまり、私にとっての山内さんは無敵の状態で、山内さんを嫌いになんかなりようがないんです。濱家さんはクリーンな印象が強すぎて、そうはいかないかもです。大阪時代の話をほかの芸人さんが話してて、ちょっとドキッとしました。このとき、話に出ていない山内さんの好感度はなぜか上がるんです。仏様みたいな濱家さんが変なことしているのに、山内さんは変なことをしてなかった、これだけで山内さんのイメージは向上します。一方、これが逆だった場合、濱家さんの好感度は上がりません。つまり、私はもう山内さんを推している状態から抜け出せないのです。沼にはまるとはこういうことを指すのだと思います。
山内さんに沼りたい人への個人的おすすめ
かまいたちの漫才がめちゃくちゃ面白いのは周知という前提で、私はかまいたちに沼りたい方にむけて、樺沢さんが登場している回のYoutubeをおすすめします。また、○○先生の回も非常に面白いです。
また、山内さんに沼りたい方には、トークサバイバー3をおすすめします。私はこれを見たとき、「山内さん、人気ですぎてしまうよ」と本気で心配になりました。単純にトークサバイバー自体が面白いですし、その中で山内さんが輝いていました。ぜひぜひ見てみてください!