メンタリングというかコーチング
最近は、時間の使い方を効率化しようーみたいな文脈で、プログラミングを人に教えるときや、転職の相談を受けるとき、まずはオンラインMTGをして話すようにしています。
そこで、話が煮詰まったら、じゃあ実際直接あって話をしようよという流れにしているのだけれども、とある本を読んだときに、これってコーチングの一種なんじゃないかなと気づいたのでメモ。
オンラインMTGなどで話をすると、その次に直接会う前に何を話したいのかを聞くことができます。
そこで、僕は会うまでに相談事を終わらせることを考えて色々と質問をぶつけてみることがあります。
転職したいのってどんなジャンルの会社? いつごろ転職を考えてる? 今のスキルはどれくらい? Aっていうサービスは使ってみた?
このサイトは結構参考になるよ。
などなど、そうやって質問をぶつけた後に、直接会う時には、その先のことを話ししましょうと決めると、相手が具体的行動に出ている事がほとんどです。
実際会ってみると、
転職サービスに登録して話を聞いてきた。だとか、実際に面談までしてきたなど。話の展開が早くなることが多くてこりゃコーチングだなと思ったわけです。
ある意味、相手の出方をコントロールすることにもなるのですが、不思議と違和感は感じませんし、相手も喜んでいます。
なんとも言えない達成感がありますね。
書き出したついでに、オンラインMTGの際に聞いていることリストを。
どんな話し合いでも以下の4点は必ず聞いています。
あなたは今までどうやって物事の取り組んでいましたか?
あなたは今どうやって物事に取り組んでいますか?
今後どうしていきたいですか?
私に聞きたいことはありますか?
理由としては、相手の本気度を測ることができて、行動を改善しようとしているかがわかるためです、また、未来に対してどう思っているのかがわかるなどがあります。
このように話をすると、その判断が、消極的なのか、積極的な決断なのかがわかるので話をするときの戦法を変えることができます。
話はまとまっていないですが、今日はこんなところで おやすみなさいー。