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フリーランスにおける売上のセグメント

フリーランスとして安定的に仕事をしていくには、まずは売上が安定することが必要不可欠になってくる。
そこで、売上を3種類に分けて調整することで、必要以上の負荷をかけずに売上の安定が可能になるという話を書いてみたいと思う。

セグメント分けするのは、「ベーシックインカム層」「収益層」「投資層」の3つ。
元々は以下の書籍から着想を得た。

ベーシックインカム層

報酬の金額が低くても、安定していてずっと継続できる仕事。
どんなことがあっても入ってくる安心感。
クライアントさんと仲良く誠実にやりとりしていくという条件が必須になってくると思う。
ここが増えると幸せ度が高いので増やす努力をしまくっている。

収益層

ここは大企業との仕事など、作業量は概ね多いが、それに見合った対価が得られる仕事。
短期でガッツリ戦ってきちんと成果を出すことが求められる。しんどいことが多い層。
ここを増やしすぎると手が回らなくて死に近づくので注意する。
ここは同時並行に1つが基本

投資層

ここは完全に自分の好みで、やりたいことを選ぶ仕事。
収益や時間などは度外視で自分の限界にチャレンジする。
ここが増えると楽しいが、増えすぎると収益が回らないこともあるので注意。

それぞれのバランス

自分の場合は、
ベーシックインカム 5割
収益層 3割
投資層 2割
を目指して調整している。

月200万円目安の場合は、
それぞれ最低限が 100 : 60 : 40 万円となるようになど。

こうして仕事をセグメント分けして理解することで、今どの仕事を受け持って、どの仕事を断るべきなのかが判断できる。
パッと判断する際の指標としておすすめです。