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モデルは進化する

灯台屋のコンセプトは3つないし4つある。

「消しゴムから宇宙まで」。2015年、最初に開催したWSは消しゴムはんこ教室だった。2017年には「精神宇宙探索講座」の会場になって、恒星への意識の旅を試みた。今も手芸サークルもあれば精神世界も。。「多様性」は私の大切なニーズで、満たされないとなんだか日常が光を失うのだ。

「街なかリトリート」も大切にしている考え方だ。商店街のはずれにありながら中に入れば非日常で時間を忘れる。2016年にはクリスタルボウルの演奏会もしたし、今も月に一度ヒーリングDAYがある。2017年にはぜいたくなワンディリトリート(お菓子と瞑想とクラフトの会)が行われていた。瞑想や坐禅会もやっていた。そも日々の占い自体が非日常かもしれない。本もたくさんあるし。

「エンカウンタースペース」も核になるコンセプトである。ここで行われる会話は普通の何気ない話であってそうではない、かもしれない。感じたことのない空気や考えたことのない気づきにつながる場所にハシゴをかける用意がいつでも私にはある。

今考えていて これからふくらませていきたいのは「人が人を呼ぶ」というものだ。いろいろな企画を打ったり、求めに応じて(キャパにしては)たくさんの人が集まる講座の会場になったりする波は一度引いたのかもしれない。使ってくれる人ひとりひとりが主役になって、その主体性を十分に駆使して来る人と太くつながっていくというイメージなんだけど、まだイメージを育て中。ひとつ、サイトを新しくする予定なので、それがきっかけや弾みになりますように。

あ、一番のコンセプトは「灯台屋」。屋号がまんま表してるかもしれないですね。

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