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子どもの感性を育む上での、母の反省

おはようございます。
今、うちの娘が通っているお勉強の習い事の先生がとても素敵で、月一回の通信にとても素晴らしいことが書かれていました。

まわりの大人のスタンスこそが、子どもの感性を育てる

子どもの感性を育てたい、と、多くの親が思うのですが、子どもの感性を育む源は親の関わり方や声かけがとても大事だということに、改めて気づきました。

これは、親が日頃周りの目を気にしすぎていたり、いわゆる社会や組織の中で良さそうな〝評価”にとらわれていると、知らず知らずのうちに、子どもにもそういった声かけをしてしまうことがあると思います。

そうすると、子どもは親の言葉の影響を受けて、親と同じような考えを持つようになってしまうのだと、改めて気づきました。

実は、最近、基本的な仕事をなおざりにしつつ、何となく目立つ仕事ばかりしている人がいて、それなりに評価されている人がいて、職場での〝評価”にモヤモヤしていました。

ただ、これって無意識的に自分が大事と考えていることよりも、周りの目や評価を気にしている自分がいるんですよね。

そして、ある意味無意識レベルになっているから、だいぶ意識しないと、自分は自分が大事にしたいことを分かっていつつも、ついつい周りのことを気にしてしまうんだなと、改めて気づく機会になりました。

同時に、周りの目よりも自分自身を大事にすることは、周りから色々言われる可能性があるため、ある意味リスクもあること。
ただ、自分はどういう人でありたいか?と考えた時、

  • 色々言われるかもしれないけど、自分の考えを大事にして、その軸を強化していく人

  • 色々言われないかもしれないけど、自分よりも周りの考えを気にしながら生きていく人

自分は上の選択肢がある場合、上のような生き方をしたいなと思いました。

子育ては親育て、
的な表現をよく聞くけれど、まさにそうだなと。

子どもに自分の考えを持って、突き進んで欲しい、と思うのであれば、まず親が背中を見せられるよう、日々意識しないといけないなと痛感した、土曜日の朝でした。

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