#114 素晴らしき日曜日

 1ヶ月ぶりです。ぼぼんがぼんぼんの盆ですが、流行し始めの時期に懸念した通り、この季節になっても一向に収束しそうにない事態となってしまいました。夏ぐらいは集まりたかった、お墓参りしたかったという方も多いとは思いますが、離れていても誰かに想い馳せることはできますのでね。せめて手を合わせたい。
 さて、今回はこないだの日曜日の話です。ただの日常。
 えぇ、こないだの。

 こないだの……


 「おまえ、このnote書き始めたの何時?」

 「……7月26日、です……

 

 うん、日曜日の話。何も間違ってないね。いや、ホントは7月中に出したかったんですが、なかなか筆が進まないまま今日を迎えてしまったので。色々書き換えた(オリンピックの話題とか)上での投稿です。もう8月も折り返しだぞ。どうすんだ今後。


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 いきなりですが、いつもの「食べ物の話」から行きましょう。

 実家からお芋をいただきまして。それも結構な数を。
 最初のうちはカレーがあったので、一緒にもらった立派なズッキーニなんかと一緒にじっくり焼いて夏野菜カレーなるもの(写真撮るのを忘れたので画像は上げられないんですが)を作ったりしていました。旨辛でございます。

 で、一通り作った後も芋が残っていて。まぁそう腐りゃあしないだろうけれど、微妙に残ってるのを放置するのもなんだかなぁということになりまして。買い物する気も起らんし、芋をメインに何かお酒と一緒に食べられるものにできないかなと。

 そういうことで、

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 ガレットになりました。タタミイワシじゃないよ。
 いやぁ久々に作った。千切りスライサーを使ったけれど、スライスする所の表面積が大きくなると刃が引っ掛かるんですよね。以前それで無茶やった結果指を千切りしそうになったので、それからしばらく作ってなかったのです。いや、普通に力入れなくたってスライスできるはずなんですがね。持ち替えれば済む話ですし。

 ベーコン混ぜたり、チーズで挟んでみたりと色々工夫したのですが結局は何も混ぜない(小麦粉と塩コショウ)のが一番美味しいことに気付きました。普通にジャガイモのカリカリ感を楽しめばいーんです。んでお酒もぐーっと。うままー。


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 少し前に身内が『あつまれ どうぶつの森』を買ってきたタイミングで、

 「島の名前考えてくれない?

 って私に訊いてきたんですね。

 大ヒットの本作、私はまだ最初のところしか遊んでないのですがね。今のやつって初日から居住地区の隅々まで行けるんじゃないんだ。最新作の『あつ森』は10文字まで設定できる上に「島」の呼び方を"しま"でも"じま"でも"とう"でも行けるそうで。要はおもしろネーミングを考えてくれ、と大喜利大会に誘われたということです。

 うーん。「おさ島」とか「チョコレー島」とかは皆考えるだろうし。"じま"に繋げられそうなワードだったら被りも少ないかな? …じま、……じま。「マジでデジママジデ島」? うーわっ、古い。世代がバレる。
 さっさとアイデアが枯渇してしまったので、素直に"とう"に繋げられるワードを考えることにしました。二字熟語あたりで締めくくる方向で行ってみようか。こんなときの逆引き辞典で探して…

 約1時間後。

 私「…"おしがとうとくてそっ島(推しが尊くて卒倒)"とかどうよ?」

 身内「うーん、駄目だね。"推し"も"尊い"も市民権得てないから

 そっかぁ。身内的にはあんま引っ掛からない概念なのね。入力欄の制限10文字ピッタリだし、なかなかイイ線行ってるんじゃないかと思ったのになぁ。まぁそもそも字数ピッタリ以上のものがない意味ぷーネーミングですがね。みなさんの推しの住人は誰かな?


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 で、なんでこんな話を唐突に振ったかというと、私も島で遊んでいたからです(毎度の如く回りくどい)。

 勿論リアルではないですよ。でもなかなかのリアルさがあります、

 この対馬は。

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 やっておりました。といってもクリアまで到達、には程遠く。「よもやま」で取り上げるにしても、まだまだ先になりそうです。

 まぁ何といっても雰囲気ですよね。和風のオープンワールドゲーム自体全然見ないからね。自然豊かな景色はどこを撮っても様になります。そう、このゲームはフォトモードで時間がどんどん削られていく。カメラアングルや写真フィルタは勿論、エフェクトや風の強さ・方向、その他もろもろ。設定項目が多いから色んなものを試したくなるんです。

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 んで、「黒澤モード」なるものも搭載されておりまして。日本映画界の巨匠・黒澤明監督の「黒澤」でございます。製作スタッフのリスペクトが凄い。折角用意されているんだから使わん手は無いだろうと、基本このモードで遊んでいます。まぁ白黒だと視覚情報に縛りがかかる(クエストで「青い花を探せ」とか「〃を辿れ」とか系はキツい)ので、流石に迷ったときは一時的に総天然色に変更していますが。

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 フィールドを駆け巡って新たなスポットを探索するのも、今のところは楽しめています。そうそう、このゲームはオープンワールドながらロード時間が短いんですよね。ロードしていると思わせない工夫がなされているのでしょうが、遠めの場所にファストトラベルを使っても待たされない。これPS5と互換性はあるん…だよね、きっと。次世代機はSSDとI/Oユニットのおかげでロード時間が劇的に短縮されるとのことだけど、対馬の場合どうなるんだろう。あんまり差が無かったりして。

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 「狐の巣」に入ると狐が「稲荷の祠」まで案内してくれるんですね。ちゃんと追っかけるとイイコトが待っていますが、この後に「なでる」コマンドが用意されていまして。可愛い。

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 温泉(秘湯)にも入れちゃいます。全ての秘湯に入るとふんどし一丁でほっつき歩けるようになるの? いいなぁ。

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 …ん?

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 ……見なかったことにしようか。

 戦闘では常に緊張感が漂っています。相手の隙を突くことが出来れば一気にとどめを刺せますが、逆にこちらが相手に隙を見せればそこでバッサリとどめを刺されることに。体力の回復はスムーズに行えるものの、間に合わないこともしばしば…。武士スタイルで戦うならばヒットアンドアウェイが基本ですね。常に1対1で挑むようにすべし。

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 という予定通り投稿できれば割かしタイムリーなゲームでしたが。折角黒澤監督作品の『素晴らしき日曜日』をサブタイに引っ張ってきたのに、それを土曜日の今日投稿する勇気。
 3週間経ちましたが、ボロボロになりつつもどうにか最初のチャプター(?)「守之段」まで進められたってところです。全体的には長めのチュートリアルを終えた段階、といったところでしょうか。果たしてこれからどんな展開が待ち受けているのやら。雰囲気を楽しみながらのんびりやっていきたいですね。

 

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 んで、昨日の騒動。話を聞いて「ホントに?」と確認しようと思ったら既にメンテナンスに入っていて。当初は有料記事を上げている人のものが漏れているのかな、と思いきや対象範囲が思いのほかめちゃんこ広かった。これは……。

 IPアドレスが漏れたからって特定できない、というのはインターネットを勉強している人であれば分かるとはいえ、発覚後の運営の対応を見ていると「それでいいのか」と思うところもなくはないです。原因として「意図せず露出してしまうコードが残っていました」というけれど、じゃあ何でそのコードが残っていたんだっていう疑問が残るわけで。漏れちゃったこと以上に、漏れるような設計になっていたことの方が気になりますわ。

 大体騒いで楽しみたい人からしたら仕組みなんて知ったこっちゃねぇでしょうし。そういう意味で、やっちまったなぁ運営と思います。まぁ、今後とも注視することにします。使いやすいからnoteで続けているというのが大きく、できることなら今後も継続してナンバリング1,000回に到達…することが可能かどうかはともかく記事を上げていきたいですし。


 8月に入った途端に、急に暑くなりましたね。どうも盆明けから(7月に1個も台風が来なかった帳尻合わせと言わんばかりに)ポコポコ台風が生まれると予測しているところもあるみたいです。やめてくれよ…。

 いつものことですが、こまめに水分補給していきましょう。今回はこの辺で。