ロボット西部劇 『ビッグガン』を読め!
君は飢えていないか?
巨大ロボット同士の泥臭い戦闘に
血しぶきが上がる狂気の世界に
それらをすべて満たすもの
それが
痛快ロボット西部劇小説
『BIG GUN』だ!!
・・・・・・・・・はい
11月25日に行われる文学フリーマーケットにて頒布するコピ本、『「BIG GUN」#2落日の決闘』の紹介記事となります。
第二話も前作同様、鉄の塊がどかどかと殴り合う、頭を空っぽにして楽しめるバトル小説になっております。
因みに第一話の詳細はここから読めます。
さて、鮮烈な第一話から約半年。
謎が謎を呼ぶビッグガン第二話の紹介に行く前にビッグガンの世界観について少しばかりご紹介しておきましょう。
ビッグガンの舞台は荒野の惑星「ドミニコ」
ドミニコには巨大なロボ、「バキュラム」が跋扈し日夜戦いを続けています。
そんな無法の荒野に現れた黒い謎のバキュラム、ビッグガン。
ビッグガンの正体とは何か、そして圧倒的な力の前に人々は何を思うのか・・・・・・
男達は自分の意地をかけ、血反吐を吐きながら戦い続ける!
本作はそんな巨大ロボットバトルと西部劇をリミックスした前代未聞のダイムノベルなのです!
そして今回はそんなビッグガンの第二話。
第二話と言っても、ビッグガンシリーズでは基本的に一話完結が鉄則です。
つまり、どこから読んでも全く問題がありません。
では、そんな第二話のあらすじを紹介いたしましょう。
あらすじ
荒野に乗り捨てられたバキュラムを発見したしがない酪農家、ダッチ・フロックス。無人のバキュラムの中には動力源であるEOバッテリーが残っていた。それをかっさらい、売りさばいたダッチだったが、そのバキュラムは冷酷な殺し屋ジェイコブ・ランスキーのものだったのだ!
果たしてダッチは生き残れるのか、冷酷なジェイコブが使うバキュラムとは!?
前作を遙かにしのぐ血みどろの戦闘の数々!是非、本編でご確認ください!
次にBIG GUN、特に#2の魅力をご紹介しましょう。
一つ、痛快で読みやすい内容
『BIG GUN』は基本的にロボットがガシガシと鉄の拳を叩きつけ合い、銃や機関砲をぶっぱなし合う小説で、海辺にしゃがみ込んで人生や世界について悶々考え続ける話ではありません! 頭を空っぽにし、問題の解決手段にはコルトを何の躊躇いもなく引き抜いてしまうあなたのような人にはピッタリの小説です。
一つ、前作をしのぐ戦闘密度
前述したように『BIG GUN』は戦闘がメインの作品でございます。そう謳っている以上、嘘は付きません。証拠に本文の半分は戦闘シーン、前作以上にバトルましましをお約束します!
一つ、3大バキュラム大登場
タイトルにもなっているビッグガンの登場は勿論のこと、今回は敵バキュラムがなんと二体も登場! 多彩な武器と能力を持ったバキュラム同士が戦闘を繰り広げるようすは前作の比ではありません。
命を懸けたバトルを是非その目でご確認ください!
一つ、迫真の銃撃戦
今回はバキュラムの戦闘だけではなく、銃を使った迫真の銃撃戦もあります!
ロボット?そんなことより、生身で戦えやぁッ!という皆さん、ご安心ください。
ありますよ。数秒の判断が生死を分ける命のやり合いが。
一つ、巻末ふろく バキュラム名鑑!
今回も、なんと『BIG GUN』の巻末にはその話に登場したバキュラムやその他メカをイラスト付きで解説したバキュラム名鑑を掲載! 子供の頃、設定資料集や怪獣図鑑が大好きだったそこのあなた、このふろくは一見の価値ありです。同時に作品の世界観をより楽しむ手助けになればと、思います。
さて、重複するようですが『BIG GUN』#2落日の決闘は11月25日、流通センターで開催される、第27回文学フリマ東京にて1冊100円にて頒布いたします。
ブースは2階ウ―51にてお待ちしております。
また、#1も同時に持って行きますのでまだ読まれていない方は是非、ご覧ください。↓#1の表紙