#1 不安でも、笑いあえる友達がいること
わたしは今、将来が不安で仕方がないことがある。
例えば夜寝る前。
いやな想像をしてしまい、寝付けなくなる。
例えば家に帰って家計簿をつけている時。
どんなに出費を抑えても、生きているだけでお金がどんどん減っていくことに、胃がキリキリする。
例えば、4年前と4年後を思う時。
果たして新卒でインテリジェンスに入社したわたしは、社会人4年目になるまでに2回も休職することなんて予想できただろうか。
不安は止まらない。
どんどん湧いてくる不安をたくさん集めても、
残念ながら安心には変わってくれない。
ならば、不安は不安のまま、
そのまま楽しめることをしよう。
不安と手を握りながら、笑顔でいてもいいじゃないか。
幸いわたしには学生時代、教室でいつも大笑いしていた3人の友達がいる。
部活も中学も進学した学部も全然違うけれど、
感じる違和感だけは似ていた3人がいる。
今日はその3人と、
たくさん散歩して、たくさん野菜とお肉を食べて、たくさん笑った。
もちろん、たくさん将来の不安もおしゃべりした。
不安は不安なまま、変わらない。
でも、そのまま幸せになってもいいのだ。
不安を取り除かなくっても、
幸せを感じさせてくれるかけがえのない友達の存在に感謝しながら、
今日はなんだかぐっすり眠れそう。
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