ゲーム「Summer Pockets REFLECTION BLUE」にドハマりした話(ネタバレ無し)
「Summer Pockets REFLECTION BLUE」(以下サマポケRB)というゲームをやったのですが、久々にドハマリしました。
keyという会社(正確にはブランド)のゲームなのですが、「keyの過去作品は通ったけど、サマポケRBはやった事無い」という方向けに布教しつつ、私の中の滾る思いを供養する文章です。
※写真は、横須賀の猿島です。別にゲームの舞台ではないのですが、この作品は島が舞台なので。
作品をやる前の私
・CLANNADは人生
・・自分に一番影響を与えた作品。大好き。生まれてくれてありがとう。
・でも最近はいまいちピンと来なくて、ゲームは「リトルバスターズ!」までしかやってないし、key原作のアニメもドハマりはしなかった。
・サマポケは存在自体は知ってたけど、そもそも最近あまりゲームやってないし、、、、
作品をクリアした後の私
・夏休み最高!!!夏最高!!!夏が好きになった!!!
・島っていいね、、、
・この作品を生み出してくれてありがとう
・キャラの立ち絵を見るだけで泣く
・BGMが流れるだけで泣く
・クリア当日: 聖地巡礼の旅を(オタク仲間と一緒に)決める
・クリア当日: 布教するべくコピーバンドを結成
・クリア翌日: とりあえず身近な島(猿島)に行って心を落ち着かせる
ネタバレしない範囲での語り① 夏っていいよね、、、
夏休みってノスタルジーあるじゃないですか。ゲームの「ぼくのなつやすみ」然り、映画の「菊次郎の夏」然り、、、、
私は涼しいし夏休みが短い札幌出身という事もあって、「ザ・夏休み!!!」みたいな思い入れはあまり無いし(親に海につれてもらったりな思い出はあります)、そもそも暑い夏はあんまり好きじゃなかったのです。
が、そんな私の体験をぶっ飛ばして価値観が変わってしまい、なんと夏と夏休みの事が好きになりました。パラダイムシフト。オタクちょろい。
暑い暑いと言ってクーラーが効いた部屋に引きこもるのではなく、ちゃんと夏のイベントを楽しんで、人生の1/4を無駄に過ごさないようにしようと思いました。
ネタバレしない範囲での語り②捨てるところ、ストレスになるところが無いんですよ、この作品
keyの作品の良さって色々あると思うのですが、ストーリー、キャラ、BGM、背景、声優さんの演技、演出、システム、全部が良くて、全部がちゃんと絡んでるですよね、この作品。
だから、BGMを聞くだけ、一枚絵を見ただけ、キャラを見ただけで、ゲームやってる時の体験を思い出して泣いちゃいます。
中の人達は、どんだけ考え込んで、作り込んで、愛情注いで作ったんだろう、って思います。本当にありがとう。
まとめ、というかメッセージ
ネタバレ無しで語るのが難しいので、いろんな人にやってもらいたいです。そして共に語り合いましょう、、、
あとアニメ化もしてほしいなぁ、、、
京アニで!!!!2クール以上で!!!
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以下、気になった方むけの作品情報
作品の概要情報
ジャンルは公式では「恋愛アドベンチャー」ですが、いわゆるビジュアルノベル(ノベルゲーム)です。過去のkey作品ではお馴染みなやつです。
画面に出てくる文書を読みつつ、途中途中の選択肢でストーリーが変化していくゲームですね。
元々は「Summer Pockets」(以下無印)というタイトルで発売されて、追加要素有りで「Summer Pockets REFLECTION BLUE」が発売されました。今からやる方は、RBの方をやればOKです。Amazonで検索すると、無印の方が出てきたりするので気をつけてね。
最近(2021/7/1)にSwitch版が発売されましたが、Windows版、スマホ版もあります。(基本的に中身は同じだけど、スマホ版はミニゲームが無い)
自分はSwitch版でやりました。ミニゲームがやりやすいので本体だけのテーブルモードがおすすめです。